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紀州口熊野マラソン

2月3日(日)は、和歌山県西牟婁郡上富田町で行われた

紀州口熊野マラソンに参加。

あったかくて気持ちのいい大会なので毎年参加している。

しかし今年は少し事情が違う。

なんと嫁が初めてフルマラソンに挑戦するレース。

夏ごろから少しづつ走り出し、この頃では30キロ超え程度

までは走れるようにはなっていたが、初の42.195キロ、

おまけに練習で少し足を痛めているようで、足首を固めた

ままでの出走。さらに、早朝から雨模様の中、会場に車で

向かっていると、雨が雪に変わりだし、高速道路上にも

少なからず積もりだす。

これは雪で中止か、大幅な遅れで間に合わないか、など

いろいろな心配が発生する。

しかい幸いにも山ひとつ超えるたびに気候は改善し、何とか

到着。さすが南国紀の国だ。

雨でどろどろの駐車場から会場入り、さっさと受付を済まし

着替える。雨のため建物内は人でごった返している。

嫁と会えず、みんなに走り回ってもらった、すみません。

そうこうしているうちにスタート時間だ。

緊張はしていないみたいだ。  ドン

ハーフ出場組が見送ってくれる。多分お待たせするとは

思いますがよろしく。

距離表示は一キロごと、チェックしていく。

スタートの混雑でゆっくりだ。2キロ13分ぐらい。

よしよし。少しすいてくるとスピードが上がる、6分8秒

おいおい、5分53秒、それは速すぎ。

なかなか安定しない。こらこら、上り坂でスピードがあがる。

ばねを使うと、最後に効いてくるぞ。

7,8キロで6分20秒程度で安定してきた。

緩やかな上りだからこんなもんだろう。

10キロ付近、ぼそっと一言、「まだ10キロか」

ちがうちがう、「もう10キロだ」。

写真を撮りたいけど、雨で出せない。

こっちは少し暑くなってきて、カッパを脱ぐ。

脱ぐと少し寒い。17キロ付近、ちょっとした峠。

そろそろ、上りが嫌になってきたようだ。

6分30から40秒、じりじりと落ちている。

そろそろエイドのバナナ、チョコレートに手が伸びる。

雨もほぼやんできたので撮影開始。

Photo

                                                                              

                                                                           

                                                                           

前方よりパトカー、先頭がもう折り返してきたか?

いやいや、予告だけでした。

しばらくすると白バイの先導でトップの二人とすれちがう。

さすがダイナミックなフォームで速い。

Photo_2

                                                                            

                                                                              

                                                                           

何キロ差がついてんのかな、なんて思いながら走りつづける。

ラン仲間のKBやんがまじめに走っていれば、そろそろ

すれちがうはず。

来た。

Photo_3

                                                                           

                                                                            

                                                                           

この後、少しこっちと並走してくれる。ありがとう。

さあ、そろそろ半分だ、これからだぞー。

このへんからエイドにアンパンが登場。

大好物に付、もれなくいただく。

キロ時間は7分30秒くらいまで落ちてきた。がんばれ。

よーし、折り返しだ。

Photo_5

                                                                            

                                                                                                                                                      

復路は下り基調。少し楽なようだ。調子が上がる。

エイドでは梅干しが出ている。なかなかうまいらしい。

この辺では毎年、私設エイドがあって、おにぎりが置いてある。

今年はない・・・。 悲しい。めっちゃうまいのに。

実は福知山でエイドを出した時、作ったおにぎりはここで食べた

おにぎりのイメージでした。

気を取り直し先を急ぐ、急ぐ。おっ、どんどん調子が

上がってくる。

Photo_4

                                                                            

                                                                                                                                                      

と思ったとたん、立ち止まってしまう。

太ももの裏が痙攣し始めたらしい。

少し調子に乗りすぎたか・・・。

しばらく止まった後、ぼちぼち歩き出す。

収容車の影がよぎる。

トイレがあったのでおじゃまする。

嫁は「先行っとくよ」とのこと。

用をたして出てくると、見通しのよい道にもかかわらず、

見当たらない。走れるようになったのかな。

ぜえぜえといって追いかけるとかなり先まで進んでいる。

この分なら大丈夫そうだ。

ただスピードはかなり落ちてしまっている。

ここからはもう粘るしかない。

手を振って、リズムで最後まで行こう。

いっちに、いっちに。

ハーフのみんなももうゴールして、風呂入ってるかな。

きっとうどんも食っているだろうなぁ。

お土産に梅を買ってるかな。みかんもおいしいぞ。

などと思いつつ、37キロ地点 4時間23分ぐらい。

5時間切れるかどうかやな。

いっぱい待たせちゃったね。

などといいながらもう少し行くとぜんぜん足が動かなく

なってきた。1キロ8分以上かかりだす。

8分30秒、次は40秒、どんどん落ちる。

けど止まらないのは立派。もう少しだ。

最後の橋が見えてきた。

ラスト1キロ。

ゴールして帰り支度のランナーたちが声をかけてくれる。

「もう少し」、「ラストや」、「がんばれ」。

「がんばってるやつにがんばれというな」という誰かの

つっこみを思い出しながら、ゴールへ近づく。

みんなの姿がみえた。何か芸をしてゴールしなくっちゃ。

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コメント

happy01伴走有難うございました。
最後そんなに時間が掛かっていたのですね。
時計を家に忘れて来たので、足の機嫌のままに
のんびり、ゆっくりの初フルでした…
こんな雨も良い思いでですわ!
今度は熊野詣でに、この地を訪れましょうよnotes

これ程の長い記事。まさに愛ですね~。
本当にあてられてしまいましたよ。
5時間併走は私にはツーマッチですが、この愛情だけは頂きたいな~と、思いましたね。
手を繋いでのゴール。全世界が感動しましたよ!

まずは、ママさんと手を繋いでの感動ゴール、オメデトウございます!(夫婦愛!)
ジャンさんがママさんを見事に引っ張ってのゴールだと思ってたんですが、記事を拝読してると引っ張ってもらってたんじゃないですか?
ところで「頑張ってるやつに、頑張れって言うな」は記憶にあるフレーズなんですが・・・^^

ちょこたんぺったん
ご苦労さんでした。やっとフルマラソンが実現やね。
これからバリバリ出走してタイムをドンドン短縮しよう。絶対速くなるはずだから。
熊野詣というより熊野古道を2,3日かけて走りたいなぁ。

tacocoさん
ほんと応援ありがとうございました。
こんな嫁ですが末永くよろしくお願いします。

たっくん
あははは、そうかもしれませんね。
この日の主役は完全に彼女でしたから。
でもよく考えるとあれだけついて走ると、歩くに歩けないし、応援にみんな来てるし、プレッシャーもあったと思う。たいしたもんだ。

 ジャンママさん、初フル完走おめでとう。
私の初フルは淀川市民マラソンでしたが、いまだによく覚えています。いよいよジャンママさんのランニングライフがスタートですね。ジャンさんがライバルになる日を、楽しみにしています(^_^)v

MAKOTOさん
ありがとうございます。
ライバルどころかあっさり抜かされてしまうような気がしています。
こっちも頑張らなくっちゃ。

本当にすてきなゴールです。
同じ手をつないでのゴールですが、私たちのホノルルとは大違いの「愛」いっぱいのゴールですね。
感動しました。
おかげさまでまた走りたい気持ちが大きくなってきました。
新姓でも記録を残すために4月にまたフル走ります。

またフルですか?
フルのダメージはけっこう残っていくといいます。
十分ケア-してがんばってください。
われわれよりずっと高いレベルでの手をつないでゴールはいかがですか。

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