最近のトラックバック

« 京都シティーハーフ | トップページ | 適々斎塾 »

市民救急救命士講習

こんな講習に行って来た。

20080312_110939803

                                   

                                   

                                  

                                                    

以前、福知山マラソンで、二人の方が、亡くなられた。

同じレースに参加していたのだが、一回目はレース後半に、

走りながら救急車の音を聞いた。

もう一度は、ゴールした後、帰ろうとしていた時だったと思う。

またか・・・、と思って聞いていたのだが、後になって二人

亡くなられたと聞いたので、あの二回ともがそうだったんだと

思い、かなりショックを受けた。

当時は走る面白さにはまってしまい、練習もかなり追い込むし

レース自体もいけいけで参加していた。

しかし健康のかたまりみたいなランナーでもなるときはなるんだと、

思い知らされたレースだった。

それ以来、機会があればとは思っていたのだが、今回、小学校で

講習会が開かれると聞き、参加してみた。

以下、マニュアル風に書いてみる。

臨場感を出すため、関西弁でやってみます。

倒れた人を発見。

①意識を確認する。肩などをたたきながら、

 ”おっさん、おっさん、大丈夫かぁー”、大声で声をかける。

②反応が無ければ、周りに大声で協力者を募る。

 ”すんまへん、このおっさん、倒れてんねん。

 誰か助けてやぁ。てっとぉてぇ。”   

③119番への通報、AEDの手配を要請する。

 ”あんたは119番へ通報たのむわ”   

 ”あんたはんは、近くの学校か駅で、

 AEDを探してきてくれへんか”

④呼吸の確認

 相手の鼻先に耳を近づけ、呼吸音、吐息を確認。また目で

 胸の動きを確認する。

 ”呼吸あらへん”

⑤気道確保

 仰向けに寝かせ、片方の手で額を抑えもう一方の人差し指と

 中指であごを上に持ち上げる。

 ”気道確保でおます”

⑥人工呼吸

 親指と人差し指で鼻をつまみ空気が漏れないようにしてから

 胸部が膨らむことを確認しながら2回息を吹き込む。

 ”このおっさん、病気持ってへんやろなぁ”

 当然の心配、最近は人工呼吸用のマスクなどもあるし、

 無ければ人工呼吸は省略することもある。

⑦胸骨圧迫

 いわゆる心臓マッサージ、左右の肋骨が合わさったところの

 体の真中に胸骨がある。乳頭と乳頭を結んだ線上あたり。

 ここを手の平の付け根、空手で言う掌底で4~5cm沈むように

 圧迫する。左右の手を上下に重ね、両肘をまっすぐに伸ばし

 垂直に毎分約100回の速さで圧迫を繰り返す。

 ”アンパンマンマーチか村の鍛冶屋のリズムでやるんや。”

 人工呼吸2回、胸骨圧迫30回を繰り返す。

⑧AEDによる除細動

 AEDが到着すればすぐ準備にかかる。

 ”あんさん、心臓マッサージできまっか?

 でけるんやったら、かわってんか。”

 胸骨圧迫は絶対に中断しない。

 AEDの電源を入れ、電極パッドを胸部に貼り付ける。

 貼り付け位置は図示してあるし、AEDから音声で指示が出る。

 AEDは自動的に心拍を解析し、除細動が必要であれば

 指示が出るので通電ボタンを押して通電する。

 ”危険やからみんな離れてやぁ”

 心拍を解析するときと通電する時は倒れている人にさわらない事。

 再び胸骨圧迫を続けるが、AEDが再び心拍を解析しさらに通電

 の必要があるかどうかを判断して指示が出る。

 通電の必要がなくなっても胸骨圧迫は続ける。

 AEDは通電すると心臓が動き始めるではなく、

 心臓が動き始めるために妨げになる微細動と呼ばれる細かい

 心臓の痙攣みたいなものを除去するためのものであって、

 あくまで心臓が動き出すためには胸骨圧迫が必要。

 これは、恥ずかしながら私も勘違いしていました。

 とにかく胸骨圧迫は傷病者が蘇生するか、

 救急隊員が到着するまで続ける。

以上が大体の流れであるが、ビデオを見て、説明を受けても

いざ自分でやろうとすると、何も出来ない。

いちいち書いたものを見直したり、注意を受けたりして

2~3回繰り返すとようやく流れがつかめてくる。

やってみることが大切です。いざ本番に出くわした時、

どれだけのことが出来るか、不安だが多少は役に立ったかも。

皆さんもこんな機会があれば是非受けてみてください。

 

 

 

« 京都シティーハーフ | トップページ | 適々斎塾 »

ランニング」カテゴリの記事

コメント

私も2005年の泉州国際で、横を走ってた方が突然バタンと倒れられた経験があります。(ホント、棒を倒したようにバタンと倒れました)
その時の方は幸いにも、一命を取りとめたようでした。
確かAEDが市民マラソンで使用されて、初めて一命をとりとめたケースだったと記憶しています。(後日の新聞で読んだ記憶が・・・)

あのレースの時は、私も沈没気味で必死の思いで、ゴールにたどり着いた状態だったこともあり、一つ間違えればこうなるんだなぁとギョッとさせられました。
自分がそうなった時、まわりの人間がどれだけやってくれるか、なんて思いますが、こればっかりはどうもなりませんもんね。少なくとも自分はやれることをやろうと思うだけです。

水泳の大会や練習中でも、たまにあるみたいや。
練習不足も原因の一つらしいけど、いずれにしても無理は禁物。

なんかあったらたのんまっせ~~^^;

Dさん
まかしとき、肋骨がばきばきになるくらい気合入れてやりまっさ。

アンチエイジングでとことん頑張るわたくし。
何かある可能性大です。
その時は何卒宜しく。
ああ、これで安心して爆走&爆飲できるわ。

tacocoさん
仲間のそういう場面にはできたら会いたくはないですね。特に姐さんの爆飲のあとはかんにんしてくださいよ。

AEDってそうやったんや・・・。知らんかった~。
とにかく心マは続けるんですね♪
ありがとうございましたぁ。

by.これでも看護師good

かおりん
おいおい、そんな心細いことを・・・。
記事に間違いはないか、チェックしてよ-っ。

肋骨が折れても、心臓が助かるやったらokでっせ。
って、それって、健康のためやったら死んでもええ。って言うのと似てる気が^^;

Dさん
実際、骨より心臓って講習では言ってた。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218659/40472716

この記事へのトラックバック一覧です: 市民救急救命士講習:

« 京都シティーハーフ | トップページ | 適々斎塾 »

2014年10月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ