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2008年8月

真夏の六甲全山縦走

このくそ暑いのに六甲全山縦走。

我ながらよおやるわ。

いつもの楽ランM組のメンバーに縦走初挑戦のTCC姐さんと

Kみさん、それに姐さんの友達でなんとハセツネランナーの

T美さんの合計7人がJR塩屋駅に集合。

時刻はAM7:30、日没までの11時間での完走を目指す。

縦走といえば神戸市の大会と労山の大会があるが、どちらも

須磨からのスタート、なぜ塩屋か?

ここで六甲全山縦走の起源についてちょろっと。

大正から昭和にかけての登山家で、加藤文太郎という人がいた。

登山といえば、高価な服装、足回りで身を固めガイドを

雇っての高級なスポーツという面があった時代に、ありあわせの

服装に地下足袋で山を歩き回る、そしてその山行は常に単独行

であった。

山岳界でもかなりの変わり者で有名だったらしい。

そんな彼はまた異常な速さの山行でも名を売っていた。

彼の職場は三菱内燃機関製作所、後三菱航空機を経て

三菱重工へと名を変えていく会社である。当時も神戸の

和田岬にあった。

ある日、彼は早朝に和田岬の寮を出発し、塩屋から山へ入り、

横尾山、高取山、菊水山、再度山、摩耶山、六甲山、大平山、

岩原山、岩倉山と縦走し、宝塚へと出た後、そのまま神戸の町を

歩いて、その日のうちに和田岬まで帰ったという。

総延長100キロを超える道程である。

当時のことであるから六甲山もぜんぜん整備もできてなく

今のようにコース途中に市街地もないし、ほとんどが、

けもの道のような道だったに違いない。

そんな道をすべてのピークを踏みながらその時間内に踏破する

なんてどんな歩き方をしていたのか。すごい先人がいるものだ。

加藤文太郎のことについては新田次郎の小説『孤高の人』に

詳しい。新田次郎も一度だけ富士山で加藤に会っているらしい。

やはり見るからに異常な速さだったらしい。

このエピソードが六甲全山縦走のはじまりだそうである。

ということで塩屋からのスタート。

昨日の大雨はきれいにあがって、適当に曇って日差しがなく

過ごしやすい感じ。

Photo

みんな元気いっぱい。

                                   

                                   

                                   

しかし登ったり、走ったりしだすとやはり暑い。

塩屋から旗振山、鉄拐山からおらが茶屋、高倉台団地を抜け、

栂尾山400段の階段をやっつけ、横尾山から須磨アルプスへと

順調に進む。

このとき悲鳴に近い叫び声、なんだ、どうした。

MAX・Hさんが転倒、こんなところで転んだら、命の危険も・・・。

幸い転んでいくらか滑り落ちた様だが、崖になった所ではなく、

すぐに立ち上がっている。しかしかなり擦りむいているし、

打撲もしているだろう。大事無ければ良いが。

彼は今回高取山までの予定だからすぐに医者に行って下さい。

須磨アルプスの絶景にT美さんから感激の声。

彼女はランナーであると同時に、北アルプスにまで行く

山やさんでもあり、こんな景色が大好きなようだ。

馬の背をわたり気持ちよい風に吹かれたら、東山から

妙法寺の市街地を抜け高取山を登る。

予定時刻から若干遅れ。

高取山からのくだりの月見茶屋で一服、おにぎりタイム。

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蚊が多いぞ。

                                  

                                   

                                    

六甲山は毎日登山のメッカ。

六甲山系の周りではいろんなところに毎日登山の会がある。

ここ高取山は中でもさかんな所。この日も近くのお年寄りたちが

登ってきていっぱいやってたりする。     舌なめずり。

先を急ごう。高取山を降りればまた丸山の市街地。

コンビニで給水の補給。さぁいよいよ菊水山の登りだ。

自分的には縦走最大の難所と思っている。

摩耶山の天狗坂、稲妻坂よりもここの方が大嫌いである。

緩むところがなくひたすら階段が続く。

さすがにT美さんは速い。あっという間においていかれる。

けっこう足がつぶれたかな。何とか到着。

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時間的にも遅れ気味に

なってきた。

                                 

                                  

標高が上がらずにアップダウンを繰り返しているので、

涼しくならずに暑い。ハイドレーションシステムに、入れた

1.5Lの薄めのアクエリアスがどんどんなくなる。

何回か補給が必要なようだ。

山王吊橋、鍋蓋山、大龍寺山門、市ヶ原と続く。

ここでT美さんとBGさんが離脱。布引から新神戸、三宮

方面へ下山。さぁ残るは5人、頑張ろうぜ。

天狗道から摩耶山を目指す。登りきる少し手前くらいから

太ももが痙攣気味、おいおいこんなことで最後までいけるか?

だましだまし掬星台へ到着。とりあえずもう急な登りはない。

天上寺からアゴニー坂、今日はサウスロードを通り丁字ヶ辻、

記念碑台でトイレ休憩。さらにゴルフ場、みよし観音を抜け

ガーデンテラスへ。腹が水だらけなので少し実のある物をと

きつねうどんをいただく。だし味がすごくうまくて心地よい。

ももの痙攣もおさまってきた。残り15,6キロ。

当初の予定ゴール時間まであと三時間。

何とか懐中電灯のお世話にならずにすみそうだ。

宝塚へ爆走だ。

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この東六甲分岐点から宝塚までの下りはほとんどが

気持ちよく飛ばせるくだりが続く。

調子に乗って飛ばしていると再び痙攣が襲ってきた。

かんかん飛ばすとやばいみたいだ。

忍者のようにそろっと走ろう。

先が見えてきたのでみんな少し元気になって頑張っている。

もう少しだ。TCC姐さんは前回の縦走の時のTにょろさんの

記録が気にかかっているようだ。

このまま行くと微妙な勝負になりそう。塩尾寺に到着時点で

その記録に20分前、残るは3キロ、頑張れば上回れる。

またまたアスファルトの急坂を爆走。

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ラストスパート

                                   

                                  

                                   

ついに日没の3分後にゴール。

そして例の記録の1分前でした。  さすがーっ。

カクレハ高原キャンプ場

今年も夏休みキャンプは岐阜県のカクレハ高原キャンプ場へ。

カクレハは、毎年の定番になっている。

今年は別のキャンプ場も探して見たが、休める日が決まったのが

直前だったので、盆のど真ん中はどこも予約でいっぱい。

結局今年もここだ。

乗鞍のふもと、標高950mの自然の地形を生かした

木陰がいっぱいのオートキャンプ場である。

団地みたいな区画もないし、もちろんサイトに電源なんかない。

キャンプ場の中を川が流れ、広大なサイトには、足に優しい

草地が広がっており、250サイトは取れるらしい。

一応予約するが別に縄張りしてくれるわけでもない。

全体の数をつかむだけらしい。でも断られたこともないし、

キャンプ場でテントを張れなかったこともない。

今年のサイト

Photo_2

初めてここへ来た時にテントを張った場所だ。

一番の混雑の日は過ぎているみたいで結構すいている。

でも残っているテントのお互いの距離の近さから、

かなり混んでたんだろうなぁ。

さっそく缶ビールを飲みながら、晩飯用に炭をおこす。

あてを探す。

Photo_5  Photo_8

枝豆をゆがき、来る途中のS.A

で仕入れたホタルイカわさび、

岐阜で買った兵庫県産。

なんのこっちゃ。

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飛騨清見で昼食をとったところ

で見つけた枝豆豆腐、豆腐も

美味しかったがこれに

ついていただし醤油との

相性が抜群。

水の美味しいところは食材にも

味があるねぇ。

Photo_10 焼きもん。

肉、鳥の手羽、ししとう、

えのきとうもろこし、

なすび、等等。

                                                   

                                 

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しめは焼きおにぎりで。

                                 

                                 

                                   

この日は湿度が高く、虫たちも元気で飛び回っているようだ。

酔っ払っているうちに足元を何ヶ所かかまれたようだ。かい~っ。

二日目朝。

コーヒーを飲みながら、今回の課題のひとつ。

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ハンモックの製作にかかる。

ホームセンターで仕入れて

来た6mmと9mmのロープで

ロープワークを駆使して

組んでいく。来るまでにある程度作ってきた。

手ごろな木にセットする。

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こんな感じ。

なかなかいい感じ。

                                 

                                  

                                  

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実はこれ息子の中学校の

技術家庭の宿題。

ええもん出来た。

                                 

                                  

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この日の朝飯。

フレンチトースト、

バターコーン。

密かなブームの明宝ハム。

                                

この頃は都会のスーパーでも売ってます。

昔懐かしい味です。

二日目は乗鞍高原までドライブに出かける。

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観光センターから望む

秀峰乗鞍

残り少ないがまだ

雪が残っている。

                                   

六月に来た所だが今日は滝を見に行く。

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善五郎滝。

                                   

                                  

                                   

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番所滝。

                                   

                                  

                                   

                                   

                                   

                                   

水芭蕉園へも行こうとしたが、雲が広がり変な風が出てきたので

中止する。

2ヵ月しかたっていないが山の雰囲気は全然違う。

秋に来ればまた違う顔を見せてくれるんだろうな。

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帰りがけにそば畑を発見。

そばの花が満開だ。

                                  

                                  

さあ次は温泉だ。

丹生川の朴の木平スキー場にある宿儺(すくな)の湯へ。

着いてみるとスキー場は一面のコスモス畑。見事です。

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遅くなった、帰ろう。今日は鍋にしよう。

高山市内のスーパー「さとう」へ。

ご愛用のスーパーになってしまったなぁ。

豚肉、鶏肉がうまそうなので水炊きだ。

ついでに立派なトマトが安いので箱買い。

川で冷やして食べよう。

途中の地酒やで日本酒を仕入れる。

2バーナーをテーブルの上において水炊きをはじめる。

豚も鳥も美味しい。この季節にしてはハクサイ、白ねぎも

美味しい。ホント季節感がなくなってきたねぇ。

今回は嫁さんの妹が一緒に来ているのだが、わんこの

話で盛り上がり。シュナウザーと一緒に来ています。

うちのミニダックスは二番目の娘の留守番の相手に

家に残してきたのだが、彼女にうちの嫁さんが説教を

食らっている。お姉ちゃんは、いつも出かけるほうだから

留守番しているわんこがどんなに寂しそうにしているかを

知らないだろうと、えんえんやってます。

かなり日本酒が利いているかな。

今回の酒は飛騨の地酒『天領』の純米吟醸生。

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さわやかな辛口で美味しい。

しっかり味がするのに

日本酒のねっとり感がなく

いくらでも飲める。

いつまで飲んでいてもいやに

ならない飲みすぎるお酒だね。

一升瓶空いちゃった。

てな訳で三日目の朝は二日酔い気味。

散歩がてらキャンプ場内をうろうろ。

ついでにキャンプ場の紹介をしてみましょう。

Photo_22

炊事棟、

こんな炊事棟が広大な

キャンプ場の中にいくつも

あります。

Photo_23

トイレ、

ここは水洗ではありませんが

掃除が行き届き

清潔感のあるトイレです。

Photo_24

第2キャンプ場の

一番奥のサイト

                                   

                                   

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第1キャンプ場、

管理棟すぐ横のサイト

                                  

                                  

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第1キャンプ場横、

このトイレは水洗

                                  

                                  

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第3キャンプ場

                                 

                                   

Photo_28

この辺にはちょっとした

グラウンドがあります。

最高に混んでくると、

ここにもテントが。                       

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こんな遊具も。

                                  

                                   

                                  

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キャンプ場を貫いて

流れる青屋川に

架かる橋。

向こう側もキャンプサイト。

                                   

                                                     

うろうろした後帰ってくると事件発生。

長年使ってきたコールマンの2バーナーがおかしい。

2_2

圧力が下がっても

ポンピングができず

圧が上がらないため

燃料が送り込まれず

火がつけれない。

ポンピングのピストンがこわれたみたいだ。

あ~ぁ、キャンプを始めた頃から使ってきた30年選手

だったのに。まぁ仕方ないか。ご苦労様でした。

急きょ、炭で火をおこす。トーストとスクランブルエッグ、

ベーコンにソーセージと昨日のトマト、キューリで朝食。

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朝からすみません、

横に変なもんも

写ってます。

                                  

朝食の後は木陰でコーヒー飲んだり、川へ行ったり、昼寝や

ごろごろして過ごす。

Photo_42

川の水はすごく冷たく、

しばらく川の中を

歩いていると

凍えてきます。                         

Photo_38

今日は木陰に入ると

すごく涼しい。

気持ちいい。

                                  

さあそろそろ撤収の準備をしなくっちゃ。

テントからボチボチ片付けだす。

テントの中でごそごそしていると背中に鋭い痛みが・・・。

アブかなんかに刺されたみたいだ、いた~っ。

2バーナーはこわれるし、アブにくわれるし、今日は

日が悪いのかな。

また炭の火でコメを炊く。

Photo_32

残った牛肉とたまねぎを

トマト煮にする。鳥の手羽も

甘辛い味付けで出てきた。

例のトマトを川の水で

冷やしていただく。

最後の食事だ。

食後は機材を全て撤収、車へ積み込む。汗だく。

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もうすでにキャンプ場は

ガラガラ。

                                  

                                  

キャンプ場を出て少し行くとこんな物が・・・。

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立派なスズメバチの巣。

大きなスズメバチが

出入してます。

                                   

この後は高山市内の高山グリーンホテルの天領の湯へ。

ここには物産館もあるのでお土産を探してから帰路につく。

帰ったらビールが待っている。お疲れさん。

六甲山マラニック

最近、異様な暑さが続いている。しかし山を見ると水蒸気に
おおわれたようにかすんでいる日が多い。
気温とともに湿度も高い日がほとんどのようだ。
が、この日は雲ひとつない青空、山の景色もくっきりはっきり
見えている。久しぶりのドピーカンだ。
今日は六甲山マラニック、よりによってこんな暑い日に・・・。
気温がどんどん上がる中、阪急岡本集合の面々は楽ラン山岳部。
天上川をさかのぼり八幡神社横から山へ入っていく。
まだ9時とはいえ、アスファルトの上はすでにうだるような暑さ。
あっという間に汗が噴出してくる。
今日は給水に十分気をつけよう。
八幡谷から打越峠へ、汗をぼとぼと落としながら登る。

Photo_3
峠で一服した後、黒五谷へ向かって

若干の下り、少し走れる。

この辺は木陰だし走ると空気が

体にあたり心地よい。

しかしすぐにまた登りが始まる。
芦屋ゴルフ場へ向かっての遡行だ。
Photo_4

せせらぎの音が涼しげ、実際に汗で

濡れたタオルを川に浸し汗を拭くと

気持ちいい。

ゴルフ場を過ぎ、水飲場で一服。
山の水を飲めるようになっている。またまた頭から水をかぶる。
雨ヶ峠から七曲りの急坂をやっつけて一軒茶屋へ到着。

Photo_5

全員かき氷に飛びつく。うま~い。

みぞれを食べたがレモンの方が

すっぱくておいしいようだ。

ここでメンバーのうちの二人が有馬へ向かうとのことで別れる。
一緒に行きたそうにしているのは誰だ。
気を取り直して山上道路を西へ。
今日は車道を通らずに木陰のある山道を行き、小さいピークを
踏んでいく。ガーデンテラスへ到着。さあここで腹ごしらえ。
塩のきいたおにぎりがうまい。冷たい物を飲んだり、給水の補給、
トイレを済ませ出発しようとしていると、
見たことのある顔を見つけた。東京の方にいるはずの古い友達だ。
帰ってきていて六甲山に遊びに来たらしい。
山を走っているというと驚いていた。
ほんといい年をしてよくやるわと自分で思います。でも少し優越感。
さあここからはどんどん走れるぞ。神戸ゴルフを抜けると、
例のカレー屋が見えてきた。うーん、今日も食べれないな。
六甲山小学校を過ぎると記念碑台だ。
しばらく自販機がなくなるので給水の補給をして、丁字ヶ辻へ。
今日はいつもの縦走路ではなしにサウスロードを通る。
ここは狭いシングルトラックだが木陰だし走りやすいので
気にいっている道だ。T姐さんも調子に乗ってきたみたい。
病み上がりのBさんはちょっと苦しいか。
さらに進み摩耶さんの横、穂高湖へ降りるところで相談。
ここからシェール道、徳川道へ入るとエスケープできるところが
ないので、ここで摩耶山からロープウェイで降りるかどうか・・・。
Bさんは継続の決意、なかなか公共交通機関に乗りたがらない
ランナーの性か。その代わりといっては何だがシェール道を通るのを
中止しショートカット気味に徳川道を行くことに決定。
石畳のわりと急な下り坂で走りにくいが、距離は少し近くなる。
桜谷道の分岐を過ぎると走りやすい道が続く。

Photo_2

一気に市ヶ原まで下りた。ここから布引へ下りる案もあったが、
時間もいけそうなので予定通り大龍寺山門に向かい、
お大師道を降りる。さすがに皆さん限界が近づいてきたようで、
あと何分、あと何キロの質問の嵐。だいたいで答えていると
まだ着かへんやないか、うそばっかり言ってとだいぶ怒らる。
私の話は話半分で聞かないとだめだそうです。
10分なら20分、1キロなら2キロだそうです。すんません。
そんなこんなでやっと司の湯に到着。
さっぱりした後は有馬へ行った二人も合流して元町の駅前の
四興楼で乾杯・・・、しようとすると空調機が動かない、
ビールの樽を交換した後サーバーの調子が悪くなり
泡だらけになってしまう。最初の乾杯がなかなかできない。
店員は右往左往、てんばってしまってかわいそうになってくる。
びんビールなどをまじえながら何とか人心地がついた。
この店員さんにお願いして記念撮影。

Photo
そして解散です。
みなさま、本当にお疲れ様でした。

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