箕面散歩
たまには六甲を離れて北摂・箕面へ。
以前に一度来ているが、その時は紅葉狩と滝見物程度だったので
今回はちょっと山道を走ってみた。
阪急箕面駅から滝へ向かう道を登っていく。
少し行くと滝安寺、寄道していく。
弁才天、役の行者、仏足石、記事のネタになりそうなものがいっぱい。
これは、また次の機会に・・・。
途中、落合橋のトンネルへ左折。
突然静かな山道となる。
トトロに出てくる木のトンネルのような道。
杉林の中のシングルトラック。
山全体が木の香りに包まれている。
足元はやわらかい土の道。
すごく気持ちがいい。
やがてようらく台園地へ到着、園地といっても東屋があるだけ。
展望もまったくなし。
少し行くと舗装路へ出て右折、しばらく舗装路を走り、
天上ヶ岳への分岐をさがす。
この辺のガードレールでお猿さんが遊んでいました。
箕面では一時、猿を観光資源のひとつのように扱ってきたが、
現在では猿を山へ返す取り組みがなされているようである。
分岐にはこんな看板。
ここからはまた気持ちのよいトレイルが続く。
天上ヶ岳頂上へ折れる道があったはずだが飛ばしすぎて、
通り過ぎてしまったらしい。
役の行者の像もあるはずだしいい景色を見ながらおにぎりを
食べようと思ったのに・・・。
そのままビジターセンターまで降りてここで一服。
ここは旧政の茶屋と呼ばれここで、むかし恋人に逢いに行く
「お政」という娘が、横恋慕した村の男に殺されたので、
ここを政の坂と呼び、そこに茶屋があったそうです。
またここは東海自然歩道の西の起点に当る。
そもそも東海自然歩道は明治4年に東京の高雄と大阪の箕面とが、
我が国最初の公園地となったので、昭和42年、明治百年に、
この2つが明治の森国定公園となり、2つを結び東海自然歩道が
作られたそうである。
この東海自然歩道をたどり勝尾寺を目指す。
すぐに金属製の橋がありこの上から箕面川ダムが見える。
前はあのダムの上をあるいたなぁ。
土や石を積み上げて作るロックフィル式のダムだね。
さらに進んでいくと道の真ん中にこんな物が・・・。
なんと、
大阪湾から北摂の山、
生駒の山を表現した
金属製の
ミニチュアです。
何でこんなところに・・・?
やがて地図にも載っている開成王子の墓へ到着。
開成王子は今目指している
勝尾寺の開基と言われていて
また光仁天皇の皇子でもあり、
「鳴くようぐいす平安京」で
有名な桓武天皇の庶兄に当る人です。
もう少し行き最勝ヶ峰あたりから勝尾寺のほうへ降りていく。
この道は適当にガレていて下りの楽しい道だ。
いい調子で飛ばしていると、かなりご年配のご夫婦が
立ち止まっておられる。事情を聞くとご主人が足の痙攣を
起こしておられるとのこと。靭帯を切ったあとのリハビリで
山歩きをしておられて、よくこういうことになるんで、
だましだまし歩いているんですわとのこと、一応背負って
降りましょうかと声はかけましたが、大丈夫、慣れてますから
とのことなので、ちょっと気になりましたが、まあすぐ勝尾寺だし、
そこまで行けばバスもあるし、先に行かしてもらう事にする。
降りたところが二階堂、浄土宗開祖法然上人が修行されたところ。
これはほとんどもみじ、秋に来ればすごい景色が見られるんだろうね。
さらに境内を抜けていく。
さすが北摂の名刹、立派なお寺です。
さて帰りは自然研究路という道を通ってみる。
この道がなかなか走りやすくて気持ちのいい道。
おまけに自然研究路というだけあって、このあたりの植物や動物に
関しての説明が随所に見られ、これを読んでいると、走るのを
忘れそうにもなる。
自然研究路5号と4号を走るともとの政の茶屋へ戻ってくる。
ここからは車道を下る。箕面大滝から阪急箕面駅へ。
箕面と言えばスパガーデンだが今日は阪急で一駅の牧落にある
百楽湯へ行ってみた。しか~し、なんと営業は5時からだって。
まだ4時過ぎ・・・、仕方がないのでコンビニでビールを仕入れて
先に一杯やって時間待ち。
ようやく開店の頃を見はからって入浴、さっぱりしました。
しかしこの銭湯、昔の銭湯そのまんま、1980年代のポスターも
そのまま張ってあるし、女将さんみたいな方に話をうかがうと
いきなり、もうだめですわとのこと。
かなり経営は苦しいみたいですね。
箕面を走るトレイルランナーをねらっても人数限られているかな?
確かにどこの町でも銭湯がどんどん廃業に追い込まれているみたいで
寂しいことです。
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