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2009年12月

箕面アゲイン! ロゲイニングおもろいぞ

先月11月15日に行われた紅葉の箕面ロゲイニング、好評につき

また新しいロゲイナーの養成という意味もかねて“箕面アゲイン”と

題して同じフィールド、同じ地図を使い再び開催された。

11月に参加されたMりもさんの呼びかけに、Mっくん、ジャンママ

と共にチームを編成、参加することになった。

残念ながらMりもさんは所用で、ジャンママは当日の体調不良で

不参加になり、結局Mっくんと二人で参加。

ラントレ関西のnikitaさんとも会場でがっつり握手。

ロゲイニングとは何ぞや。

今回のフィールドは著名な勝尾寺の南西に広がる山や丘陵。

この中を縦横に走るトレイル、舗装路を含むし、もちろん

道を走らなければならないというルールは無いので、道なき道も

全てがロゲイニングのフィールドである。

これに利用するのがこの地図。

Photo

         

        

         

       

      

       

      

       

       

                                            

                                  

                                                                  

わかりにくいとは思いますがこの地図は、箕面市の

都市計画図を原図に舗装路、道、小道、不明瞭な小道

崖、こぶ、池、さく、湿地などありとあらゆる情報が

記入してある。

道の無いところも、走行容易の林、走行可能の林、

走行困難な林、走行不能の植生などの区別が

懇切丁寧に表現されている。

このイベントは大阪オリエンテーリングクラブの主宰であるが

この地図は、このクラブのメンバーが長い時間をかけて作成

したものなのです。

この地図の中に合計30箇所のポイントが赤丸で記入され、

この各ポイントには10点から120点の点数が設定されている。

参加者はこのポイントを探し出せば点数が加算されていく。

今回のポイントはピンク色のテープが結びつけられている。

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そしてこのテープに触れた

時点でポイントを獲得する。

普通このポイントには

白と赤のフラッグや

電子機器によるチェック

などが行われるそうであるが、今回は自己申告です。

さて、10時半に集合した後、11月の時の優勝者の

中野茂暢氏から作戦の考え方についての講習があった。

この方は次のロゲイニングの世界選手権に出場されるような

トップアスリート、ロゲイニングだけではなく、もちろん

トレイルランナーでもあり、トライアスリートでもあり、

もう自分が何屋さんかがわからなくなっているそうです。

ロゲイニングの戦略ですが、早い話が自分の体力、

走力で制限時間内に動ける距離を使っていかに得点の

高いポイントを取っていくルートを見つけ出すかの勝負。

そのためにこの懇切丁寧な地図があり、この地図を

どれだけ読めるかの勝負ということです。

それはスタート前の戦略もあるが、走行中も刻々と変わる

実際の地形を見ながら自分の現在位置を把握していないと

わかりにくい小道への分岐がわからなかったり、

道でないところを行くこともできない。

つまり走力に任せて走り回る人を地図読みだけで歩いて

出し抜いてしまう上級者もいるわけでこの辺がこの競技の

面白さではないでしょうか。

さてもっくんとだいたいのルートを決めた後、スタート。

最初の目標は88-50というポイント。

これはNo88の50点のポイントという意味です。

しかしこのポイントが結局無い。

今回はテープだけの表示なのでむしりとられたりすることも

あるそうです。

予定通り順番にポイントをゲットしていく。

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一番困ったのが1万分の一の地図のスケール感覚に

自分の感覚が合わない。

山へ行く時はたいてい2万5千分の一の地図を持っていくが

この差がなかなか修正できなくて、ついつい行き過ぎる。

道の無い林にも突入してみました。

これがなかなか楽しい、単純に子供の頃の探検ごっこの様で

無邪気に走る、登る、歩く、落ちる。

そして予定通り最短距離で目標とする道へ出た時は

やったぜという感じ、やみつきになりそう。

というふうに山の中を走り回って終盤が近づいてくると、

そろそろ帰る算段を考えなければならない。

もともとの戦略で帰り道はゆるい下りの舗装路を使い

そのそばにある100点と50点のポイントを拾って帰る。

しかし思ったより距離がある、そして50点のポイントを

探すのに道を間違い、若干時間をロス、制限時間が

微妙になってきた。

おまけにゴール直前で信号待ち2回。

ゴールは見えているが残り10秒、猛ダッシュ。

ゴールはなんと3-00-00。

制限を越えると減点が待っている。

何とかすべりこみセーフ。

そして得点合計は710点。

ポイントを全てまわると1000点、これが満点。

先ほどの中野さんの前回の得点が990点。

710点がどれほどのものなのかよくわかりませんが、

中野さんからは初めてでこの点数はすごいというお言葉は

いただきました。

今回はランナーやトレイルランナーが多く、中にはサブスリー

ランナーもおられたようで得点のレベルは高かったそうです。

さらにレース後に検討会があり、他人の戦略の立て方、考え方を

知るのもこれがまた面白い。

Mりもさんが言っていたロゲイニングは一度で3回面白いと

言われていたのを実感です。

戦略立てて面白い、走って面白い、後で面白い、その通りでした。

最後に大阪オリエンテーリングクラブの方たちとの懇親会に

出席しましたがオリエンテーリングの話と共に、皆さん豪傑ぞろいで

東山36峰にもけっこう出られていたり、中野さんと共に

世界選手権に行かれる方、熊野古道トレイルレースを主催している

メンバー、ハセツネも3回出ましたが100キロ以下はダイエットにも

ならないと豪語する女性、いやはやすごい方たちでした。

最高に面白い一日でしたが、少しだけ気になることをひとつ。

ロゲイニングはけっこう認知されてきたとはいえ、まだまだ

大会の数も少なく競技人口もしれているが、この面白さにはまる

人間はけっこういるような気がする。

道なき道を走り回る人間が増えるということは、必然的に

山が荒れるということにつながるのではないか。

ちょっとそんな心配もしてしまった一日でした。

京都東山36峰マウンテンマラソン

東山三十六峰、鴨の河原のしじまを破り、

にわかに起こるランナーたちの響き!Pc130157

関西の数少ない

トレイルレース

東山36峰を走ってきた。

克明にレース経過を

書きたかったけれどその気になれません。

散々な結果でした。

ハセツネが終わってモチベーション、ダダ下がり、山もご無沙汰

でしたが比叡山から南は初めてだし、景色を楽しんで走ろうと

もくろんでいましたが、もともと不得手な登りはより以上に

登れない、太もも、ふくらはぎは痙攣を起こしだし、

大好きな下りも下れない。

たった2ヶ月ほどでえらい違い。

景色を見てたのは大文字山まででした。

Photo_2

年が行くと必死に

練習して現状維持、

サボればあっという間に

下降線とは聞きますが実感です。

そういう年代に入ってきたようです。

ちょっと意識を変えなければいけないのかもしれない。

いつまでも楽しく山を走るために練習する。

ちょっとさびしいかもしれませんがこれで行こう。

でも京都のトレイルはきれいですね。

落ち葉もふかふかだし、そろそろ京都一周トレイル

やらなければ!

松山は"坂の上の雲"だらけ

ラントレ関西の"ずるトレ比叡山"が雨で中止になったので急遽、

松山へ出かけた。

なぜかといえば、スペシャル大河ドラマ「坂の上の雲」が

先月から始まったのだ。

「坂の上の雲」は司馬遼太郎の作品の中で「竜馬がゆく」と並んで

大好きな作品。

NHKが、スペシャル大河ドラマという位置付けで今年から

3年がかりで完結させる。

今年は「天地人」が終わったあと「龍馬伝」が始まるまでの

年末に放送、

今年2009年に5回、2010年に4回、2011年に4回、

計13回で1回は90分だそうだ。

原作を読んだのは学生時代、明治維新を経て、近代国家へと

生まれ変わろうとする日本がいきいきと描かれていく。

主人公は3人、日本陸軍の騎兵を一人で作り上げた秋山好古、

その弟で日本海海戦の作戦を立案した秋山真之、その友人で

俳句で名を成す正岡子規である。

配役は秋山好古に阿部 寛、秋山真之に本木 雅弘、正岡子規に

香川 照之、その妹 律に菅野 美穂。

その他、東郷平八郎に渡 哲也、夏目漱石に小澤 征悦など。

司馬遼太郎を読んでいて、いままで数々の作品が、ドラマ化

されているが、この”坂の上の雲”だけは絶対に出来ないだろうと

思っていた。ロシア軍38万人、日本軍25万人で戦った

奉天会戦、どんな描写をするのか、日本海海戦、どんな

CGを見せてくれるのか。

明治時代の街並みをどう再現するのか。

また、なさけない話の多い昨今の日本ではない、カッコ良かった

日本と日本人をたっぷり描いて欲しいものだ。

まずは松山市内にある坂の上の雲ミュージアムへ直行。

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コンクリート打放しの特徴的な

建物、さてはと思うとやはり

安藤忠雄の設計でした。

三角形の建物だし、

中もいろんなアイデアが一杯。

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こういう建物をデザインする

人の頭はどうなってるんだろう

ね、きっと構造が

違うんでしょう。

                  

ミュージアムの中は写真撮影禁止なので写真はありませんが、

どっぷりと坂の上の雲の世界につかって来ました。

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その他、道後温泉本館。

千と千尋の神隠しのモデル

になったともいわれている

建物です。

                        

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数少なくなった市電が走っています。

街の雰囲気は長崎に似てるかも・・・、

そして長崎よりゆったりしている。 

                   

                    

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街は、"坂の上の雲" 

一色です。

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伊予電鉄(市電)の道後温泉駅です。

                       

                    

                      

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そのそばにはからくり時計に足湯。

                   

                     

                     

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市電の線路をたまに

こういうのも走っています。

                 

                   

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正岡子規の記念館、

じっくり見て廻りましたが、

さすがに字が多くて

目がつかれる。

                  

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近くの伊佐爾波神社、

延喜式神名帳にも

掲載されている

由緒ある神社。

この階段思わず走って

あがっちゃいました。

               

                

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本殿。

中では結婚式の最中でした。 

なかなか綺麗なお嫁さん。

                  

                    

"坂の上の雲"目あてで来ましたが、松山という街はいいですね。

軍人として名を成した秋山兄弟や、俳句界にけんかを

売ったような子規が生まれたところとは思えないほど

やさしくて、ゆったりしていて・・・。

そういう街だからこそ、人間が育つのかもしれないね。

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