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箕面アゲイン! ロゲイニングおもろいぞ

先月11月15日に行われた紅葉の箕面ロゲイニング、好評につき

また新しいロゲイナーの養成という意味もかねて“箕面アゲイン”と

題して同じフィールド、同じ地図を使い再び開催された。

11月に参加されたMりもさんの呼びかけに、Mっくん、ジャンママ

と共にチームを編成、参加することになった。

残念ながらMりもさんは所用で、ジャンママは当日の体調不良で

不参加になり、結局Mっくんと二人で参加。

ラントレ関西のnikitaさんとも会場でがっつり握手。

ロゲイニングとは何ぞや。

今回のフィールドは著名な勝尾寺の南西に広がる山や丘陵。

この中を縦横に走るトレイル、舗装路を含むし、もちろん

道を走らなければならないというルールは無いので、道なき道も

全てがロゲイニングのフィールドである。

これに利用するのがこの地図。

Photo

         

        

         

       

      

       

      

       

       

                                            

                                  

                                                                  

わかりにくいとは思いますがこの地図は、箕面市の

都市計画図を原図に舗装路、道、小道、不明瞭な小道

崖、こぶ、池、さく、湿地などありとあらゆる情報が

記入してある。

道の無いところも、走行容易の林、走行可能の林、

走行困難な林、走行不能の植生などの区別が

懇切丁寧に表現されている。

このイベントは大阪オリエンテーリングクラブの主宰であるが

この地図は、このクラブのメンバーが長い時間をかけて作成

したものなのです。

この地図の中に合計30箇所のポイントが赤丸で記入され、

この各ポイントには10点から120点の点数が設定されている。

参加者はこのポイントを探し出せば点数が加算されていく。

今回のポイントはピンク色のテープが結びつけられている。

Photo_2

そしてこのテープに触れた

時点でポイントを獲得する。

普通このポイントには

白と赤のフラッグや

電子機器によるチェック

などが行われるそうであるが、今回は自己申告です。

さて、10時半に集合した後、11月の時の優勝者の

中野茂暢氏から作戦の考え方についての講習があった。

この方は次のロゲイニングの世界選手権に出場されるような

トップアスリート、ロゲイニングだけではなく、もちろん

トレイルランナーでもあり、トライアスリートでもあり、

もう自分が何屋さんかがわからなくなっているそうです。

ロゲイニングの戦略ですが、早い話が自分の体力、

走力で制限時間内に動ける距離を使っていかに得点の

高いポイントを取っていくルートを見つけ出すかの勝負。

そのためにこの懇切丁寧な地図があり、この地図を

どれだけ読めるかの勝負ということです。

それはスタート前の戦略もあるが、走行中も刻々と変わる

実際の地形を見ながら自分の現在位置を把握していないと

わかりにくい小道への分岐がわからなかったり、

道でないところを行くこともできない。

つまり走力に任せて走り回る人を地図読みだけで歩いて

出し抜いてしまう上級者もいるわけでこの辺がこの競技の

面白さではないでしょうか。

さてもっくんとだいたいのルートを決めた後、スタート。

最初の目標は88-50というポイント。

これはNo88の50点のポイントという意味です。

しかしこのポイントが結局無い。

今回はテープだけの表示なのでむしりとられたりすることも

あるそうです。

予定通り順番にポイントをゲットしていく。

Photo_3                  

                 

                  

                  

             

一番困ったのが1万分の一の地図のスケール感覚に

自分の感覚が合わない。

山へ行く時はたいてい2万5千分の一の地図を持っていくが

この差がなかなか修正できなくて、ついつい行き過ぎる。

道の無い林にも突入してみました。

これがなかなか楽しい、単純に子供の頃の探検ごっこの様で

無邪気に走る、登る、歩く、落ちる。

そして予定通り最短距離で目標とする道へ出た時は

やったぜという感じ、やみつきになりそう。

というふうに山の中を走り回って終盤が近づいてくると、

そろそろ帰る算段を考えなければならない。

もともとの戦略で帰り道はゆるい下りの舗装路を使い

そのそばにある100点と50点のポイントを拾って帰る。

しかし思ったより距離がある、そして50点のポイントを

探すのに道を間違い、若干時間をロス、制限時間が

微妙になってきた。

おまけにゴール直前で信号待ち2回。

ゴールは見えているが残り10秒、猛ダッシュ。

ゴールはなんと3-00-00。

制限を越えると減点が待っている。

何とかすべりこみセーフ。

そして得点合計は710点。

ポイントを全てまわると1000点、これが満点。

先ほどの中野さんの前回の得点が990点。

710点がどれほどのものなのかよくわかりませんが、

中野さんからは初めてでこの点数はすごいというお言葉は

いただきました。

今回はランナーやトレイルランナーが多く、中にはサブスリー

ランナーもおられたようで得点のレベルは高かったそうです。

さらにレース後に検討会があり、他人の戦略の立て方、考え方を

知るのもこれがまた面白い。

Mりもさんが言っていたロゲイニングは一度で3回面白いと

言われていたのを実感です。

戦略立てて面白い、走って面白い、後で面白い、その通りでした。

最後に大阪オリエンテーリングクラブの方たちとの懇親会に

出席しましたがオリエンテーリングの話と共に、皆さん豪傑ぞろいで

東山36峰にもけっこう出られていたり、中野さんと共に

世界選手権に行かれる方、熊野古道トレイルレースを主催している

メンバー、ハセツネも3回出ましたが100キロ以下はダイエットにも

ならないと豪語する女性、いやはやすごい方たちでした。

最高に面白い一日でしたが、少しだけ気になることをひとつ。

ロゲイニングはけっこう認知されてきたとはいえ、まだまだ

大会の数も少なく競技人口もしれているが、この面白さにはまる

人間はけっこういるような気がする。

道なき道を走り回る人間が増えるということは、必然的に

山が荒れるということにつながるのではないか。

ちょっとそんな心配もしてしまった一日でした。

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コメント

箕面アゲインは山の中が多かったのですね。runロゲイニングの前の講習、終わった後での検討会もあっておもしろそうですね。happy01静岡のロゲイニングではシリーズ戦の最終戦も兼ねていたためか、そういったものはありませんでした。後でみなさんの日記やブログで、「へー、そうやって回ったのかぁ…。」と学んでいます。coldsweats01そういった検討会はおもしろいので、ぜひ実施してほしいですね。

機会があれば箕面にも行ってみたいですね。dash

面白そうな新種のおもちゃを入手されましたね。
私には無縁の世界のようですが。

でも駄目ですよ。
ちゃんとフルマラソンで決着をつけてから遊びましょうね。

お疲れ様でした。
本当に楽しい一日でした。地図の等高線から地形を読み、いかに体力的にも時間的にも効率よく回る事を考えるの面白いですね。
今度、六甲山の中でハイカーの少ないフィールドを選んで、
ミニロゲイニング大会を企画しましょうよ!

一人では絶対に無理ですが皆で地図見ながらって楽しそうですね。次の機会には是非とも参加したいですわ。

山肌の件に関しては難しいとこなんでしょうね。
人数が少ないうちはまだOKとしても...

ミニロゲイニング大会を是非企画してください。(本当にミニでね)

前回のファミリーの部に参加するつもりだったのですが
帰宅後の予定と時間が合わず見送っていました。

元住んでた大好きな箕面なので、ぜひ行ってみたいです。

ただし、地図が読めるうちの執事がいるときですが・・・。

執事は自分ひとりでも参加したいわと豪語してましたから
今回J&M@神戸のお二人が参加したと知ったら
ちょっと悔しがり羨ましがるかも。

たいしょうさん
そうですね、考える時間がすごく楽しいです。
地図読みの勉強をされたそうですが、私も本でも
探してきて体系的な知識を蓄えようと思います。

tacocoさん
ホント新しいおもちゃですわ。
もっくんと道の無い林を下っている時、ここは姐さんには
無理やなと言いあってました。
ロゲイニングで練習して、もう一度瀧めぐり行きますか。

もっくん
お疲れ様でした。
もっくんに引っ張ってもらったのが好スコアにつながったと思います。ありがとうございました。
しかしあれだけ地図と実際の地形をにらみながら走ったのは
初めてです。おもしろいですねぇ。
またお付き合いください。

ボガさん
うん、そうですね。ボガさんはぜったい面白がると思います。
次回は行きましょう。
前に野洲に行った時に走った希望が丘公園でもロゲイニングの
大会が開かれています。
こいつがねらい目ですね。

わたっこさん
執事さんなら驚異的な得点をたたき出すかもしれません。
地図を読むのはおてのものだと思うし、クライマーと豪語する
脚力があれば直線的にポイントを取りに行けそうですから・・・。
いっぱい悔しがっていただいて、今度行きましょう。

お疲れ様でした。 今までハイキングマップや山と高原地図しか見たことなかったので、焦りました・・・
案の定、スタートしてすぐの、池の横のポイントの後は、勝尾寺前のポイントまで全く解りませんでした。
最後の下りのトレイルを走ってると、後ろから鈴の音が迫ってきたので、必死で逃げました。振り返ると中野氏が一言、「こっちですよ!」と・・・
ロードに降りてからの中野氏のスピードにはびっくりしました!

うゎぁ、楽しそうですね。
読んでるだけでワクワクしました。

ロゲイニング、初めて知りました。
そんな、遊びがあるとは・・・happy02

箕面は山中コースが多いのですね。 静岡では山の中は通行禁止地域もあって そこを確実に避ける自信もなく 山の中のポイントは断念しました。 確かにトレイルでもないところをヤブこぎして進めるようですが 荒らすのも怖いし 遭難も怖いです。
通過可能なところは主催者が許可取って下さったんでしょうね。

トレイルからはずれてはいけませんという条件付でも 登山口が多い山なら設定できそうですよね。それなら十分地図読む楽しさもありそうですし。・・・と近場でやりたい気がムクムクしてきました。

nikitaさん
私もスタート直後はしばらく中野さんとからんでいたのですが、別れるときにけっこうな登りをとんでもないスピードで登っていかれました。ホント異次元のスピードですね。
でもこのロゲイニングって楽しみ方も自分で作れるじゃないですか、奥も深そうですよ。
また一緒にやりましょう。

こばっちさん
瀧の時のこばっちさんの面白がり方から察してロゲイニングに
あなたは絶対にはまります。
来年、機会があればいきましょう。

ナルさん
初コメントありがとうございます。
コメントの文面から感じる感覚は私の持っていたものと似ていると思います。
藪漕ぎするのも楽しそうだけど、やっていいものなのか、今回のフィールドは遭難はなさそうだけど、下草をふみつぶしながら行くのはどうなんだろう。
立ち入り禁止の地域もありましたが、場合によっては踏み込んでいってしまう人も出てもおかしくないし、最後に少し書きましたけれど、その辺が少し心配な気はしています。
確かに地図読みの面白さは感じてしまいましたので、ちょっと勉強しようと思っています。
でもロゲイニングのすごさは、懇親会のときに少し聞いたのですが、たとえば公共交通機関を利用しながらのロゲイニングもありなんですね、電車でまったく別の山まで入って走り回って、また電車に乗って帰ってくる、そんなロゲイニングもあるそうです。
すごくふところが深そうです。
機会があれば一緒に楽しみましょう。

箕面は近所です。
偶然にも僕も昨日、カルフールのへんから箕面の山に突入し、
中々楽しいランニングをしました。
洞窟?防空壕?みたいなのもあったし、中々、箕面の山も
奥深そうですね。
今度、機会があれば色々教えてください。

オスカーさん
そうですね、オスカーさん箕面だった。
滝から勝尾寺の北側は走ったりしていたのですが、あのあたりは初めてでした。トレイルが縦横に走ってトレイルのトレイニングには最適ですね。
もう一度ロゲイ二ングの復習に行くかもしれません。
その時は一緒に行きましょうか。

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