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2010年2月

醍醐から大津へ、歴史がいっぱい

3月14日の京滋トレイルランに向けての試走会に参加。

この大会はレースではなく地図を渡されて勝手に道を探して

ゴールまで来てくださいという大会。

速さではなく景色や山自体を楽しもうという大会です。

それだったらわざわざお金を払って行くこともないかと

思っていると試走をするということなのでこれ幸いと

参加してきました。

いやいやこのコース、トレイルのすばらしさもさることながら、

行く先々で登場する歴史を感じさせる旧跡の数々、

非常に興味深かった。

まずは地下鉄東西線醍醐駅に集合、市街地を抜けると突然、

醍醐寺の境内へ。

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秀吉が開催した

醍醐の花見の舞台だ。

                 

              

               

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このあたりはゆっくりと。              

              

                  

                  

                 

秀吉さんは全国の諸大名を従え、絶頂期まで登りつめた後、

弟秀長が死に、千利休を殺し、朝鮮出兵にも失敗し、秀頼が

生まれたために後継者に決めていた甥の秀次を切腹させ、

人生はどんどん下降線をたどって行くなか、寿命が尽きる

半年ほど前にここ醍醐で花見を開催。

この花見は、秀吉らしく大がかりなもので、豪華な献上品や

多彩な催し物、徳川家康すら仮装した上に、おどけた所作で

場を盛り上げたといわれています。

また北の政所ねねをはじめとしてたくさんの側室たちも

色を競ったそうな。

しかしその裏では秀吉亡き後の後継者、権力者、政権のあり方

について、さまざまな思惑がからみあい、陰に陽に、駆け引きや

腹の探り合いなどが、渦巻く宴会だったようです。

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りっぱな山門です。

醍醐寺では、2月23日には

五大力尊仁王会が営まれるそうで、

この日に限って授与される

お札"御影"をもとめて早朝から

夕刻まで行列が続くらしい。

また時々ニュースで見る巨大な鏡餅を持ち上げてその時間を競う

"餅上げ力奉納"もこの時に行なわれるそうです。

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広大な境内です。

今度ゆっくりまわって見たいな。

こちらへ行くと拝観料が

いるそうです。

                                

さていよいよ山道へ。

厳しい登りが続きます。二日酔いの体にはつらい・・・。

でも気持ちの良いトレイルが続きます。

牛尾観音の参道の入口で面白い鳥居を発見。

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これは鳥居なのかな。

ちょっと休憩してから

参道を登る。

なぜかコンクリート製の

枕木が敷き詰められている。

牛尾観音は法厳寺ともいわれ音羽山の主峰、牛尾山の中腹に 

位置している。

東山の清水寺の山号は音羽山。

つまりこの法厳寺は清水寺の奥の院でもあるらしい。

なんしか8世紀の創建で由緒あるお寺です。

音羽山を登る。

頂上そばの絶景ポイントからは、近江と山城を分ける山なみを

真ん中にして琵琶湖と京都の市街が同時に見える。

これはすごいですね。

ここでお食事タイムになりましたが、寒い~っ。

バーナーなども登場していましたが、体は冷えてしまいました。

道程は下り基調で進む。

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もうひとつの絶景ポイント。

手前に大津市街、

琵琶湖を隔てて

近江富士が見えている。

                  

近江富士は野洲にある三上山で見る方向で鯛の頭のように

見える山です。

さらに下っていきゴールの長等公園へ到着。

ここには平家都落ちの時、平の忠度が詠んだとされる

歌碑があるそうだ。

「さざ波や志賀の都は荒れにしを昔ながらの山桜かな」

この歌に読まれている通り、ここも、そして近くにある

三井寺や琵琶湖疎水にも、たくさんの桜が植わっていて、

このコースを春に走れば桜に始まり、桜でゴール

出来きるお花見マラニックになりそうだ。

またすぐ近くにある長等神社。

Nagara21

りっぱな山門です。

明治に建てられた

比較的新しい神社です。

面白いのはこの中に

また別の社もあって

その中のひとつに馬神社があるそうで、

競馬関係者の信仰を集めているらしい。

そのすぐ横の階段を上がると三井寺観音堂。

三井寺は起源をたどれば壬申の乱、つまり天武天皇の

時代までさかのぼりますが、後に空海の妹の子にあたる円珍が

延暦寺の天台座主の時、延暦寺別院として中興されたようです。

しかし円珍の死後、延暦寺は山門、三井寺は寺門と称して

天台宗が二分される。

この対立によって延暦寺の僧兵の焼討ちに会ったり、源平や

南北朝の騒乱に巻きこまれたり、たびたび法難に出会うが、

そのたびに力強く立ち直り、不死鳥の寺とも言われるそうです。

この三井寺を調べているとこんなのが出てきました。

 Oni_sikisi_thumb1                                

                   

これは大津絵といいます。

なんのこっちゃ、江戸時代期に東海道の

大津の宿で名産品として売られていた

民俗絵で護符としての効能も考えられて、

人気があったようです。

もともとは仏画であったのが、教訓的、風刺的な道歌を

伴うようになり、やがて江戸時代を通じ大津宿の名物になる。

先ほどの長等神社の近くに、この大津絵のお店があるらしくて

ここも一度のぞいてみたいな。

もう少し進むと琵琶湖疎水。今では京都への上水の供給が

主な役割ですが南禅寺や哲学の道では観光名所になっています。

さらに行くと三尾神社、面白い名前なので調べてみると

伊弉諾尊が長等山の地主神として降臨したのが

縁起の始まりとされ、神はいつも赤、白、黒三本の腰帯を

垂らしていたのが三つの尾を曳くように見えたところから

三尾と名づけられたそうです。

皇子山総合運動公園が見えてきた。

ふと見ると通りの名前がヴェルツブルグ通り、はぁ~?

ヴュルツブルクの生んだ詩人マクス・ダウテンダイ、日本で言えば

明治時代の人ですが、彼の名作「琵琶湖八景」の縁があって、

相互に交流を深め合ったのち、昭和54年にヴュルツブルク市の

ドクター・クラウス・ツァイトラー市長を迎えて姉妹都市の提携を

行ったそうです。

やまとの湯に到着。露天風呂が気持ちよかった。

風呂上りに何杯かやって本日は終了。

大津はあまり来る機会は無かったけれど、古都でもあるし

いにしえの史跡もいっぱいあるし興味深い街ですね。

またゆっくり歩いてみたい。

灘五郷巡り 酒蔵マラニック

わが棲家は神戸東灘区、全国に名をとどろかした灘の生一本の

ふるさとです。

灘と一口に言っても酒造りが盛んだったのは灘五郷と呼ばれる

今津郷、西宮郷、魚崎郷、御影郷、西郷 の五つの地域でした。

今は新酒の季節で、このあたりを歩くとかすかにお酒のかおりが

してきたりします。

そこでこの灘五郷の酒蔵や資料館、直販店を巡り、試飲なども

楽しんでしまおうという企画、酒蔵マラニックに出かけた。

阪神西宮駅に集合したのは、酒好き10名、途中から

一人合流して、11名でうろつきまわる。

まずはまっすぐ南へ下がり、その名も酒蔵通りと呼ばれる道へ

出て、東へ向かう。

さっそく白鹿や白鷹の大きな看板が見える。

灘で名酒が生まれた要因は、播州でとれる最高の酒米"山田錦"、

酒造りに不可欠な寒風"六甲おろし"、丹波杜氏と呼ばれる

酒造りの職人たちの優れた技術、全国各地に海上輸送

するための港が近かったこと、そして何よりも西宮の水が語源

といわれる宮水の存在が大きかった。

六甲山の花崗岩をぬけてきた伏流水と海水が微妙にまじりあった

水といわれ、多くのミネラルを含んでいる。

このカルシウムやカリウム、リンなどが麹や酵母の栄養分になり

酵素の活動を促進するそうです。

その宮水発祥の地の碑です。

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酒蔵通りをさらに東へ行くと

日本盛の酒蔵通り煉瓦館が

見えてくる。

さっそく試飲させていただくが、

係りのおねえさまたちの間に

ただ酒あんまり飲むなよ

みたいな微妙な空気がただよう。   

なんかがっかりです。

これではお酒を買う気にはなりませんな。

さらに東へ走ると今度は大関です。甘辛関寿庵という直販店。

ここはうってかわってニコニコと注いで下さる。

搾りたての原酒、吟醸の搾りたてや、はては焼酎までごちそうに

なってしまいました。

またNHKの大河ドラマ"篤姫"に登場していた小松帯刀と

大関との関係も説明があったりなかなか興味深い。。

メンバーの一人が思わず一本ご購入。

こちらの方が商売お上手なようで。

すぐ近くにはこんな建物が。

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これは今津六角堂で

明治15年に建てられた

今津小学校の学舎で

何度か移転されながらも

今日まで保存されています。

さて今度は南へ向かい海岸まで出るとそこには今津灯台。

Photo_3

これは大関酒造の五代目当主、

長部長兵衛によって今津港を

出入する樽廻船の安全を願って

建てられた物です。

市の文化財の指定を

受けていますが、この灯台は

なんと今でも現役で活躍中

なのです。

さあ今度は臨港線を西へ向かいます。

今度は白鹿の酒ミュージアム白鹿記念酒造博物館が見えてくる。

今日回る資料館の中で一番大きく立派な博物館なんですが、

ここを見ていると2時間ぐらいすぐつぶれてしまうので、今日は

パスさせていただく。

少し北上したところの白鷹の禄水苑をのぞく。

ここで今津郷、西宮郷はおしまい、神戸へ向かう。

途中の芦屋のPAN TIMEで軽くパンでランチ。

なかなかおいしいパンですよ。

その店の横ではコーヒーの試飲があった。

喫茶店が出張してきてやっているみたいなんですが、その名前に

覚えがあったので聞いてみると、やはり今をさる36年ほど前、

高校時代によく行っていた店で、おじいちゃんとおばあちゃんが

二人でやっていたんですがなんとそのお孫さんだそうです。

おいしいコーヒーでした。

さて道程を進めよう。

こんどは芦屋川を南下して海岸近くを東へ行くと、太田酒造が

ある。ここの道灌というお酒はお気に入りのひとつです。

これはもともと滋賀県の草津の酒造なんですが、宮水を使っての

酒造りをしようと、灘にも進出してきたようです。

そうしてさらに西へ向かう。

ある程度お酒も入っているので少し足も重いですが、皆さん

がんばって走っています。

大汗をかきながら魚崎は浜福鶴酒造の吟醸工房に到着。

ここは近代蔵の中をのぞけるコースがつくられていて、団体で

予約して見学すると名物案内人が説明をしてくれたり、酒造りの

歌を歌ってくれたりするそうです。

今日はさっと見学した後、この名物案内人さんが試飲コーナーに

いて、次から次からいろんなお酒を試させてくれる。

Kばっちさんはこの人の前から離れようとしません。

ついに一本ご購入です。

さてすぐ隣にあるのが櫻正宗、Bガさん情報によるともともと

伊丹で創業したらしい。

ここの六代目当主、山邑太左衛門は宮水の発見者と言われて

いるから、すばらしい水を見つけたのでここへ移ってきたのかな。

でも灘の酒蔵としても老舗中の老舗です。

ここでも少しだけ試飲させていただくが皆さんそろそろ、試飲にも

資料館にも飽きてきた模様、先を急ぎましょう。

菊正宗、ここでも昔の酒つくりの道具の展示と試飲。

白鶴、ここの展示は立派な物でした。誰かさんは半被と前掛けで

コスプレやってるし・・・。

剣菱はあっちこっちに工場が点在しています。

そして瀧鯉の木村酒造。NHKの朝ドラ"甘辛しゃん"の

舞台でしたが、瀧鯉のブランドは櫻正宗に譲られたようです。

灘泉の泉勇之介商店

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昔ながらに見える蔵が

川沿いに立っていて

酒樽が船に積まれて

運ばれていく情景が想像できる

ような風情のある酒蔵です。

ゆっくりまわってきたのでラストに予定していた西郷の沢の鶴は

省略、次の福寿の酒心館で最後にしよう。

実はここで酒蔵見学をじっくりやるつもりでしたが、本日は

梅まつりなるイベントがあって見学の予約が出来ない為、

あきらめたのですが、さすがにたくさんの人でにぎわっています。

福壽も好きなお酒です。

神戸で少しこだわった料理を出すような居酒屋さんには必ずと

言ってもいいほど福壽が置いてあります。

今日のメンバーにもここでお土産をとお勧めしていました。

梅まつりを少し楽しんで今日のマラニックは終了です。

今日東京へ行く人、埼玉へ帰られる人、などもおられたので

ここでお別れして残りのメンバーは銭湯で汗を流した後

今日はMっくん邸で打ち上げです。

ビールと今日仕入れてきたお酒を飲みながら、Mっくんが

段取りしてくれた牡蠣や彼の手料理をいただく。

プリンプリンの蒸し牡蠣は味付けしなくても最高にうまかった。

彼の料理は定評があるし、日本酒はうまいし、幸せな一日でした。

氷瀑と雪道トレイル

今週の寒波、寒かったですね。

実はこの寒波で期待していたことがありまして、

古くから有馬四十八瀧は冬場に凍結して見事な氷瀑が見れる事で

有名なのです。

カチカチに凍った時はそこでアイスクライミングをする人もいたとか。

さすがに最近は地球温暖化の影響か、そこまで凍ることは

無いそうですが・・・。

昨年は一度も見れなかったそうです。

今シーズンは年末の寒波の時に若干凍っていたそうですが

寒波が来て低温の日が続かなければなかなか氷瀑まで

育たないらしいので、今週はいけるかもということで、

アイゼン持参で氷瀑見学に挑戦することにした。

Photo

岡本八幡神社から取付き、

打越山から黒五谷、

芦屋カントリーを

経て、雨ヶ峠、七曲り、

一軒茶屋と道程を進める。

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雪景色を見ようと

かなりのハイカーが

最高峰を目指している。

               

               

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一軒茶屋到着。

            

                

          

                        

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最高峰はパスして

西進する。

山の北側は雪だらけ。

           

                 

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雪の縦走路。

          

          

        

                       

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笹にも雪が積もり

美しい。

雪が積もっていると

まわりが静かだし

山の中に自分しか

いないような気になってくる。

山にとけこんで行く様な感じ・・・、気持ちいい。

2 

お昼をいただきに

ガーデンテラスまで

足を伸ばす。

               

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雪のガーデンテラスです。

               

                 

               

さぁ、少し戻って、アイゼン装着、いよいよ紅葉谷道を下る。

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雪の紅葉谷道。

かなりガレてる道だが、

雪が積もると浮石も

動かず、走りやすい。

アイゼンつけていても

けっこう走れます。

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まわりを見渡すと

六甲はどこも

雪景色。

しばらく下ると

瀧への小道へ

入る。  皆さん、考えることは一緒。

瀧を目指すハイカーで人一人通るのがやっとの道は

大渋滞、あっちこっちでつっかえています。

いよいよ百間瀧が見えてきた。

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一応何とか凍っている。

しかし今日の暖かさで

溶け出しているようだ。

見ているそばから

氷が落ちてきた。

しかし、瀧の前は

人だらけ。

                 

すぐ隣の似位瀧へ向かう。

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こっちの方が

いい感じかな。

           

           

           

           

           

                   

瀧の落ちているところで面白い物を発見。

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落ちた氷や、しぶき

などが再び凍って、

不思議な氷が

出来上がっている。

自然の造形美ですね。

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そのまわりに

できているつららも

面白い。

               

                

  

一度、紅葉谷道へ戻り、今度は反対側の谷へ・・・。

すると道の途中で立ち往生して、また大渋滞を起こしている。

道が一部凍っているのを恐がって進めないようだ。

結局、引き返してしまった。

そんな道は大好きなので、楽しく通らさせていただきました。

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すると七曲り瀧が

登場。

ここが一番凍りやすい

瀧だそうで

さすがなかなかの

迫力です。

       

                           

けっこうまわりにまで氷が広がっている。

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なかなか見事でした。

            

              

             

                      

     

ということでまた紅葉谷道へ戻り、有馬まで下りる。

金の湯まで行ってみましたが、登山客、観光客で

ごった返している。

汗もそんなにかいていないので、ニュールンベルグ・バー

で生ビールとフライドポテトで一杯やってバスで帰ることに。

やっと念願の氷瀑が見れて、また雪道トレイルをアイゼン付での

ランニングも楽しかった。

もう今年は瀧は凍らないかなぁ・・・。

久しぶりの六甲単独行

正月太りがいまだ解消できない今日この頃、天気も良さそうだし、

お山へお出かけです。

全縦路も考えましたが、舗装路が多くておもろないし、以前にやった

"出来るだけ縦走路を走らないぞマラニック"のコースを

行くことにする。

このコースは六甲の中でもお気に入りのコースなので、

コース紹介風にたどってみます。

さて取付きをどこにするか、いつもは岡本八幡か

保久良山から上がるがたまには住吉川から上ってみよう。

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住吉川から六甲を望む。

                    

                        

                        

川沿いを北上。

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これは白鶴美術館、

白鶴酒造創業家の7

代目当主、嘉納治兵衛の

コレクションを展示する為に

設立された東洋古美術を

中心とした美術館で、戦前からの歴史を持つ数少ない

美術館のひとつです。

さらにだらだらのぼりの車道を進む。

この辺りから登るとこいつがつらいです。

渦ヶ森あたりまで登り、取付きがわからずうろうろしていると

近所の山歩きおじいさん風の人がどこまで行きはんの?

と声をかけてくださった。

天狗岩へ行きたい旨、言うと親切に教えてくれた。

ありがとうございます。

確かにどこの山でも市街地から山に入るところでよく迷います。

取り付きはこんな感じ、わかりにくい。

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ということで天狗岩南尾根を登り始める。

と、いきなり丸太階段の連続、

Photo_4  

ダイトレじゃないよ、

やめてちょうだい。

                 

                

                   

                  

                   

汗だくになりながら急坂が終わると尾根道らしい道になる。

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以前に一度この道を下った

ことはあるのだが、そのときも

明るく気持ちの良い尾根道

という印象でした。

そろそろ標高は700mを

越える頃、若干風もあり汗をかいた体にはかなり寒く感じる。

東側の展望が広がっている。

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電波塔のある西おたふく山、

その横には東おたふく山の

草原も少し見えている。

                                    

天狗岩が見えてきた。

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少し鼻の低い天狗です。

Photo_8                 

                 

鼻?のアップ

                 

                    

少し進むとオリエンタルホテル前に出る。

Photo_10

六甲の老舗ホテルですが

廃業に追い込まれて

しまいました。

私もここの工事を

手がけたことも

あったのですが・・・。

再生の話もあるようなのでがんばってください。

そして次に見えてくるのが神戸ゴルフ。

Photo_9

六甲開山の祖といわれる

英国商グルームたちが作った

日本最古のゴルフ場です。

廣野、鳴尾と並び御三家と

いわれる名門でおいそれと

プレーは出来ません。

さて縦走路へ出て少し西走すると六甲山上のカレー家さんで

有名な登六庵がある。

Photo_11

確かにおいしいんだけれど、

食べてしまうと胸焼け、

ゲップと戦いながら

走る羽目におちいる。

どうしても食べたければ

ここをゴールにしてケーブルで下山してください。

そしてこの登六庵の前の道は、大正の頃は山上の

メインストリートだったらしい。

最高峰から西へ伸びる尾根道に数々の別荘が点在し、

ロマンチックな散策路だったそうな。

ここで生まれたロマンスは数知れずとか。

古きよき時代かな・・・。いえいえ私は知りませんよ。

Photo_12

               

さらに西へ。

六甲山自然保護センター。

ここにはグルームさんの

銅像があり、記念碑台

とも呼ばれている。

戦前までは六甲開山の碑という石碑があったのですが、敵国の

英国人をたたえるとは何事かということで壊されてしまったそうです。

悲しいことですね。                    

さてここの駐車場の奥から裏道に入ります。               

H

              

 すぐにこんな林道が現れ、

                

               

                           

H_2

                     

 

さらに気持ちのいいトレイルが

続きます。

                  

しばらく行くとシュラインロードへ出ます。

これは裏六甲へ下りる道なのですが、道沿いに石仏や祠が

点在するのでこう呼ばれています。                                        

Photo_13

              

少し北へ走ると

ノースロードへの

分岐があります。

               

                               

                                                    

Photo_14

               

ノースロードは縦走路の

北側を同じ方向に

走っている道ですが、

雰囲気のいいトレイルが

続く気持ちのいい道です。                

突き当りを右折するとダイヤモンドポイントにでます。

播州を一望に出来る絶景ポイントということで

ダイヤモンドなのかな。                

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花山あたりの町並み。

           

              

                 

さて縦走路方面へ少し戻っていくと                

Dp

                  

 この辺も落ち葉が

フカフカでした。

                    

                    

                                       

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これは三国岩、この岩の

上に登ると、摂津、播磨、淡路

三国が見えることから、

こう呼ばれています。

誰かの三段腹に似ているといううわさも・・・。                  

                    

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舗装路を少し行くと

六甲山牧場です。

夏休みに来ると入場無料

の期間もありますよ。                  

                    

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場内は羊が勝手にうろうろ

しているし、こんな奴らも。

                 

                   

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もう少し行くと杣谷峠。                   

そまたにと呼びます。

ここを下りると・・・。

                    

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穂高湖。                    

上高地の大正池に似ていると

言われますが、ちょっと無理が

あるような。                   

Photo_20

                                        

ここは穂高湖の周遊道路から

シェール道への入口

なのですが六甲の中で

私が一番好きな場所の

ひとつです。

初夏にここへ来ると若葉が生い茂り、天気のいい日には木漏れ日

が落ちてきてえもいえぬ美しさです。                             

私は勝手に”木漏れ日のトンネル”と呼んでいます。

秋にはその若葉が時期によって真っ赤な時、真っ黄の時があり

本当にきれいなところです。                   

Photo_21

                     

さてシェール道を進みます。

ここもシェールさんが

愛した道。

六甲は明治、大正にいた外国人たちが名付けた道や                      

地名がたくさんあります。                    

Photo_22

                

この道はトゥエンティクロスの

上流に当るので、こういう

渡渉があちこちにあります。               

             

そしてこのシェール道から徳川道、トゥエンティクロスにかけては、

ゆるい下りが何キロも続くのでトレイルランナーにとっても、

最高に気持ちの良い道のひとつです。                

Photo_24

                

でも今日はその途中から

石楠花山方面へ向かいます。

ここはカワウソ池。                 

本当にカワウソがいるかどうかは知りません。                                 

                  

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頂上へ向かう林道です。

             

                               

                  

Photo_26

頂上はパスして少し先にある

展望台へ。

ここからは縦走路の山々を

裏側から見ることになります。

             

一番初めの鉢伏山から摩耶山まで一望です。                

なかなか興味深いですよ。                                           

Photo_40                  

さあ、いよいよ下りです。

まずはかなり急な

丸太階段の道。

                  

                  

Photo_27それを過ぎればなかなか

やっつけがいのある下りが

続きます。

斜度のある根っこだらけの道

トリッキーなガレ場、しかし

土は腐葉土で結構やわらかい。                   

六甲で下りの名所は最高峰から宝塚への下りですが、

それと同じくらい、それ以上にだいすきな下り道です。

一本車道を横切り、どんどん下りていくと、徳川道へ出ます。                

Photo_28

              

だいぶ日が傾いてきた。

               

  

             

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雰囲気のある杉林の道。

                  

 

                                    

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トゥエンティクロスにはいる。

                

  

                                   

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森林植物園への渡渉。

                   

                  

                  

その道から左へ折れ今日は北ドントリッジへ向かう。

  Photo_32             

この道もドントさんが

愛したリッジ(尾根)

という意味です。                    

                   

尾根とは言いつつ、この道はピークや尾根から

一段下がった山腹を走っている道なので、

結構アップダウンが激しく、走りごたえたっぷりです。

心肺機能のトレイニングとか、登り下りの切替の

練習などにはもってこいです。                                                       

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そして分水嶺林道を

少し西進し今度は

南ドントリッジへ入る。                

               

ここは本当の尾根道、明るくいいリズムでアップダウンがあり                             

Photo_34

気持ちのいい道です。

走っていると気持ちよすぎて

頭がボーっとしてきた。

ちょっとしたランナーズハイ

のような状態。

トレーラーズハイとでも名付けましょうか。                                                       

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高雄山の横を抜けると

再度公園。                 

                     

                      

この近くには大龍寺という弘法大師空海が開いた

お寺があり、唐へ行く前と帰ってからの二度訪れたので

再度山と呼ばれるようになったと言われています。

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そしてここで修行をされたので

修法が原と言います。                   

                  

        

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そしてこの大龍寺への

参道がお大師道。                   

緩やかな下りが

しばらく続きます。                    

                    

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街の景色が見えてくると

諏訪山稲荷神社に出ます。                  

ここが今日のゴール。                 

ざっと25キロぐらいかな。 

久しぶりの単独行、どっぷりと六甲山につかっちゃいました。

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