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久しぶりの六甲単独行

正月太りがいまだ解消できない今日この頃、天気も良さそうだし、

お山へお出かけです。

全縦路も考えましたが、舗装路が多くておもろないし、以前にやった

"出来るだけ縦走路を走らないぞマラニック"のコースを

行くことにする。

このコースは六甲の中でもお気に入りのコースなので、

コース紹介風にたどってみます。

さて取付きをどこにするか、いつもは岡本八幡か

保久良山から上がるがたまには住吉川から上ってみよう。

Photo                                                         

住吉川から六甲を望む。

                    

                        

                        

川沿いを北上。

Photo_2

これは白鶴美術館、

白鶴酒造創業家の7

代目当主、嘉納治兵衛の

コレクションを展示する為に

設立された東洋古美術を

中心とした美術館で、戦前からの歴史を持つ数少ない

美術館のひとつです。

さらにだらだらのぼりの車道を進む。

この辺りから登るとこいつがつらいです。

渦ヶ森あたりまで登り、取付きがわからずうろうろしていると

近所の山歩きおじいさん風の人がどこまで行きはんの?

と声をかけてくださった。

天狗岩へ行きたい旨、言うと親切に教えてくれた。

ありがとうございます。

確かにどこの山でも市街地から山に入るところでよく迷います。

取り付きはこんな感じ、わかりにくい。

Photo_3                    

                   

                     

                     

                      

ということで天狗岩南尾根を登り始める。

と、いきなり丸太階段の連続、

Photo_4  

ダイトレじゃないよ、

やめてちょうだい。

                 

                

                   

                  

                   

汗だくになりながら急坂が終わると尾根道らしい道になる。

Photo_7

以前に一度この道を下った

ことはあるのだが、そのときも

明るく気持ちの良い尾根道

という印象でした。

そろそろ標高は700mを

越える頃、若干風もあり汗をかいた体にはかなり寒く感じる。

東側の展望が広がっている。

Photo_5

電波塔のある西おたふく山、

その横には東おたふく山の

草原も少し見えている。

                                    

天狗岩が見えてきた。

Photo_6

                                 

                                    

                                     

                                     

                                       

少し鼻の低い天狗です。

Photo_8                 

                 

鼻?のアップ

                 

                    

少し進むとオリエンタルホテル前に出る。

Photo_10

六甲の老舗ホテルですが

廃業に追い込まれて

しまいました。

私もここの工事を

手がけたことも

あったのですが・・・。

再生の話もあるようなのでがんばってください。

そして次に見えてくるのが神戸ゴルフ。

Photo_9

六甲開山の祖といわれる

英国商グルームたちが作った

日本最古のゴルフ場です。

廣野、鳴尾と並び御三家と

いわれる名門でおいそれと

プレーは出来ません。

さて縦走路へ出て少し西走すると六甲山上のカレー家さんで

有名な登六庵がある。

Photo_11

確かにおいしいんだけれど、

食べてしまうと胸焼け、

ゲップと戦いながら

走る羽目におちいる。

どうしても食べたければ

ここをゴールにしてケーブルで下山してください。

そしてこの登六庵の前の道は、大正の頃は山上の

メインストリートだったらしい。

最高峰から西へ伸びる尾根道に数々の別荘が点在し、

ロマンチックな散策路だったそうな。

ここで生まれたロマンスは数知れずとか。

古きよき時代かな・・・。いえいえ私は知りませんよ。

Photo_12

               

さらに西へ。

六甲山自然保護センター。

ここにはグルームさんの

銅像があり、記念碑台

とも呼ばれている。

戦前までは六甲開山の碑という石碑があったのですが、敵国の

英国人をたたえるとは何事かということで壊されてしまったそうです。

悲しいことですね。                    

さてここの駐車場の奥から裏道に入ります。               

H

              

 すぐにこんな林道が現れ、

                

               

                           

H_2

                     

 

さらに気持ちのいいトレイルが

続きます。

                  

しばらく行くとシュラインロードへ出ます。

これは裏六甲へ下りる道なのですが、道沿いに石仏や祠が

点在するのでこう呼ばれています。                                        

Photo_13

              

少し北へ走ると

ノースロードへの

分岐があります。

               

                               

                                                    

Photo_14

               

ノースロードは縦走路の

北側を同じ方向に

走っている道ですが、

雰囲気のいいトレイルが

続く気持ちのいい道です。                

突き当りを右折するとダイヤモンドポイントにでます。

播州を一望に出来る絶景ポイントということで

ダイヤモンドなのかな。                

Photo_15

                

花山あたりの町並み。

           

              

                 

さて縦走路方面へ少し戻っていくと                

Dp

                  

 この辺も落ち葉が

フカフカでした。

                    

                    

                                       

Photo_16

                 

これは三国岩、この岩の

上に登ると、摂津、播磨、淡路

三国が見えることから、

こう呼ばれています。

誰かの三段腹に似ているといううわさも・・・。                  

                    

Photo_17

                      

舗装路を少し行くと

六甲山牧場です。

夏休みに来ると入場無料

の期間もありますよ。                  

                    

Photo_18

                 

場内は羊が勝手にうろうろ

しているし、こんな奴らも。

                 

                   

Photo_19

                  

もう少し行くと杣谷峠。                   

そまたにと呼びます。

ここを下りると・・・。

                    

Photo_23

                       

穂高湖。                    

上高地の大正池に似ていると

言われますが、ちょっと無理が

あるような。                   

Photo_20

                                        

ここは穂高湖の周遊道路から

シェール道への入口

なのですが六甲の中で

私が一番好きな場所の

ひとつです。

初夏にここへ来ると若葉が生い茂り、天気のいい日には木漏れ日

が落ちてきてえもいえぬ美しさです。                             

私は勝手に”木漏れ日のトンネル”と呼んでいます。

秋にはその若葉が時期によって真っ赤な時、真っ黄の時があり

本当にきれいなところです。                   

Photo_21

                     

さてシェール道を進みます。

ここもシェールさんが

愛した道。

六甲は明治、大正にいた外国人たちが名付けた道や                      

地名がたくさんあります。                    

Photo_22

                

この道はトゥエンティクロスの

上流に当るので、こういう

渡渉があちこちにあります。               

             

そしてこのシェール道から徳川道、トゥエンティクロスにかけては、

ゆるい下りが何キロも続くのでトレイルランナーにとっても、

最高に気持ちの良い道のひとつです。                

Photo_24

                

でも今日はその途中から

石楠花山方面へ向かいます。

ここはカワウソ池。                 

本当にカワウソがいるかどうかは知りません。                                 

                  

Photo_25

                  

頂上へ向かう林道です。

             

                               

                  

Photo_26

頂上はパスして少し先にある

展望台へ。

ここからは縦走路の山々を

裏側から見ることになります。

             

一番初めの鉢伏山から摩耶山まで一望です。                

なかなか興味深いですよ。                                           

Photo_40                  

さあ、いよいよ下りです。

まずはかなり急な

丸太階段の道。

                  

                  

Photo_27それを過ぎればなかなか

やっつけがいのある下りが

続きます。

斜度のある根っこだらけの道

トリッキーなガレ場、しかし

土は腐葉土で結構やわらかい。                   

六甲で下りの名所は最高峰から宝塚への下りですが、

それと同じくらい、それ以上にだいすきな下り道です。

一本車道を横切り、どんどん下りていくと、徳川道へ出ます。                

Photo_28

              

だいぶ日が傾いてきた。

               

  

             

Photo_29

                  

雰囲気のある杉林の道。

                  

 

                                    

Photo_30

                 

トゥエンティクロスにはいる。

                

  

                                   

Photo_31

                   

森林植物園への渡渉。

                   

                  

                  

その道から左へ折れ今日は北ドントリッジへ向かう。

  Photo_32             

この道もドントさんが

愛したリッジ(尾根)

という意味です。                    

                   

尾根とは言いつつ、この道はピークや尾根から

一段下がった山腹を走っている道なので、

結構アップダウンが激しく、走りごたえたっぷりです。

心肺機能のトレイニングとか、登り下りの切替の

練習などにはもってこいです。                                                       

Photo_33

               

そして分水嶺林道を

少し西進し今度は

南ドントリッジへ入る。                

               

ここは本当の尾根道、明るくいいリズムでアップダウンがあり                             

Photo_34

気持ちのいい道です。

走っていると気持ちよすぎて

頭がボーっとしてきた。

ちょっとしたランナーズハイ

のような状態。

トレーラーズハイとでも名付けましょうか。                                                       

Photo_35

                 

高雄山の横を抜けると

再度公園。                 

                     

                      

この近くには大龍寺という弘法大師空海が開いた

お寺があり、唐へ行く前と帰ってからの二度訪れたので

再度山と呼ばれるようになったと言われています。

Photo_36

             

そしてここで修行をされたので

修法が原と言います。                   

                  

        

Photo_37

                

そしてこの大龍寺への

参道がお大師道。                   

緩やかな下りが

しばらく続きます。                    

                    

Photo_38

                

街の景色が見えてくると

諏訪山稲荷神社に出ます。                  

ここが今日のゴール。                 

ざっと25キロぐらいかな。 

久しぶりの単独行、どっぷりと六甲山につかっちゃいました。

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ランニング」カテゴリの記事

コメント

なんと楽しそうな!happy02
暖かくなって、膝が治ったら六甲にも行きますから
道案内をお願いしまーす!happy01

トレイルでもなんとなく異国情緒を感じるのは、
私の思い込み?それとも解説のせい?coldsweats01

とにかく素敵ですね。shine

楽しそう!!素敵な写真もたくさんで
見入ってしまいました。

うずうず。
私も行きたい。
ってか、いつか行きます!

たいしょうさん
ぜひぜひ、ナルさんとご一緒にいらせられませ。
手ぐすね引いてお待ちもうしあげております。
確かに地名や道の名にカタカナは多いですし、チロル風な
六甲山牧場もあるし、そう思われるかもしれませんが、
明治の外国人たちによる開山以前は修験道の山で、
そっちの史跡も結構あるんですよ。
どうぞお楽しみに!

きょろ姉さん
思い立ったらいつでも声かけてください。
私でも、ジャンママでも体があいていたらお付き合いしますよ。
というか姉さんが一度トピ立ててみませんか、
”六甲山殴りこみツアー”とか・・・、ねえ姐御。

六甲食べつくし といったトレイルレポートですね。
はるか昔(走り始めるずっと前)、
車で行った場所が数多く掲載されていました。

その頃は、今の生活と真逆。
シビックにのって、六甲を爆炎たてて走りまわっていました。

今は車所有しておらず、
仕事移動も極力、交通機関や自転車を使っている
エコな生活。

あの時の、二酸化炭素撒き散らしていた六甲山に
お詫び奉公しなければ・・と
あらためて思いました。

ジャントニオさん、また六甲行く際は
まだまだ、毛の生えた程度のトレイル経験しかありませんが
お誘いください。

みやじゅんさん
○○族だったんですか?
お詫び行脚の六甲山ですね、わかりました、お付き合いしますよ。
是非ご一緒して自前のエンジンでぶっ飛ばしましょう。
よろしくお願いしま~す。

歴史の郷登六庵

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