最近のトラックバック

« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

2010年3月

ぶらっと高知

今回は旅と歴史のお話、ランはちょっとだけ。

雨がやんだと思ったら寒波の襲来の中、ぶらっと高知へ出かけた。

明石大橋から淡路島を縦断、鳴門大橋から徳島へ入る。

徳島道を西進、吉野川S.Aで一服。

12月に松山へ行った時にも止まった所だ。

うどんがおいしいのだが、開店までもう少し。

その間にまわりを少し散策。

吉野川は昔から暴れ川として有名で、坂東太郎の利根川、

筑紫次郎の筑後川、とともに四国三郎と呼ばれ、三大暴れ川に

数えられている。

この吉野川S.Aは、この四国三郎が作った景勝地のひとつ、

美濃田の淵のそばにあり、遊歩道を少し歩けば、さまざまな

奇岩、怪岩の眺めを堪能できる。

Photo  

獅子舞岩・鯉釣り岩・妹背岩・

うなぎ巻岩・作造岩等という

名がついているらしいが、

どれがどれかは

わかりません。

さてうどんをいただいてから出発。

井川池田I.Cでいったん地道に下りて、これも有名な吉野川の

作った芸術品、大歩危、小歩危を目指す。

ここは以前にも来ているのだが今日は中2の息子がご同行なので

久しぶりに寄ってみることにした。

Photo_3

小歩危を過ぎて景色を

楽しみながら車を

走らせていると、

mont・bellの大きな看板、

モンベルの大歩危店だって。

大きな駐車場に車を止め、

川を見下ろすと、そこは、ラフティング、カヤックの一大拠点に

なっている。

Photo_2

店内もそっち方面の商品が

いっぱいだ。

また山では剣山や石鎚山も

近いし、なかなか

面白そうです。

さらに少し進むと本家、大歩危です。

昔ながらのドライブインと川下り舟のスタート地点。

今日は対岸からロープを張って、こいのぼりを泳がせている。

Photo_4

                 

                    

                     

                      

水面にうつる影が本当に鯉が

泳いでいるようです。                   

Photo_5

でも泳ぐ向きが反対だぁ・・・。

祖谷のかずら橋も行こうかと

思っていたが、時間も押して

きたので省略、

再び高速に乗り、高知へ。

今度高知へ行くにあたり、うなぎのうまい店があるよと聞いて

いたので、今日のお昼はうな重だ。

南国市は浜改田にある"かいだ屋"がそれ。

なぜだか駐車場の真ん中に鋼材を組んだ架台の上にセスナが

乗せられている。 これはわかりやすい。

ここのうなぎは注文を受けてから生きたうなぎをさばきだす。

高知といえばカツオですが、うなぎもうまかった。

近頃よくある脂がのるのはいいけれど、ギトギトのうなぎではなく

皮は香ばしく、身はうまみたっぷりだけどあっさりしていて、

またタレはこの素材を邪魔しない上品な味、これにサラダと

肝吸いがついています。

これが1700円、安いか高いかはそれぞれでしょうが、

大満足でした。

さて、いよいよ高知市内へ入る。

♪高知の城下へ来てみぃや、爺んばも婆んばも、みな踊る、

   鳴子片手に、みな踊る~♪

なんて口ずさみながら歴史好きとしてはとりあえず高知城へ。

高知城は、山内一豊が関が原での功により、遠州掛川5万石から

土佐26万石に封ぜられ、築いた城です。

大手門から城内へ入るとまず迎えてくれるのが板垣退助さん。

Photo_6

フロックコートを着て右手を

前へ出すよく見るポーズです。

自由民権運動で有名ですね。

暴漢に襲われた時に

「板垣死すとも自由は死せず」

と叫んだとか、でもこの時は怪我だけだったようです・・・。

階段を上がっていく。 

Photo_7

石垣が古い。

                   

                     

                    

                    

Photo_9

見上げると、その石垣が

いくつか重なった上に

天守がみえる。

                   

                     

                      

Photo_8

美しい・・・、いいお城だなぁ。

                 

                    

                     

                   

Photo_10

少し上った所に大きな馬と

女性の銅像。

2006年の大河ドラマ

"功名ヶ辻"で仲間由紀江が

演じた千代さんです。

夫山内一豊が信長に仕えていた時代、まだ無名の

家来でしかなかった一豊は、馬揃えで信長の目にとまろうと、

良い馬を探していました。

そんな時、馬商人が連れていた立派な馬をどうしても手に入れたく

なるが、先立つ物がない。

これを見かねた千代さんは嫁入り道具の中から、夫に何か

あった時に役立てるようにと渡されていたお金を一豊に

差し出したのです。

これで馬を買った一豊は信長の覚えもめでたく、出世街道を

進み始めるという有名な逸話です。

でも土佐に来た一豊さんも千代さんも苦労されたようです。

長宗我部元親の家来だった一領具足と呼ばれる土佐の

地侍たちは、反抗したため、弾圧や慰撫を繰り返し、

なんとかかんとか、土佐の国を作っていったようです。

この時からの対立が幕末になっても変わらず、今の大河ドラマ

龍馬伝で描かれているように、一豊にもともと仕えていた家来

たちの末裔の上士と、地侍たちの末裔の下士との間には、おおきな

格差があったようです。

けれど、この下士たちの上士に対する不満が幕末を動かす

エネルギーになったのは確かですが、しかし彼らは死にすぎた。

吉村虎太郎、武市半平太、中岡慎太郎、坂本龍馬など、維新まで

生きていればとてつもない政治家になったであろう下士たちは、

幕府に殺され、土佐藩にも裏切られ、どんどん命を落として

いった。その数は長州や薩摩以上です。

そして新しい日本で実を取ったのは、上士である板垣退助や

後藤象二郎であったのは皮肉というしかない。

しかし、薩摩の西郷、大久保、長州の桂、伊藤などと比べると

小粒感は否めず、薩長土といわれるけれども、一流どころが

絶えてしまった土佐は主流にはなれなかったというところか。

Photo_11 これは山内一豊の像。

けど城外にある。

お千代さんは城内、

何でだろう。

              

                   

                    

                      

さて、高知城から定番の桂浜へ向かう。

中学の修学旅行以来だ。

Photo_12

龍馬像を見上げ、桂浜を歩き、

坂本龍馬記念館を見学。

龍馬の手紙やお龍さんとの

新婚旅行などを見るとつくづく

思いますが、坂本龍馬という

男はほんと現代のその辺で

うろうろしてそうな感覚を

持っている人ですね。

さあ、そろそろ宿へ向かおう。

本日のお宿は少し東へ向かい夜須というところ。

宿を取るにあたって、龍馬伝のせいもあるのか、

どこもいっぱい。やっと取れたのがここ。

野洲とか、夜須とか、やすという地名には縁があるようだ。

リゾートホテルという触れ込みのお宿でした。

夕食は海賊焼きということで海鮮と牛、豚の鉄板焼き。

海鮮はもちろん野菜やフルーツが美味しい。

さてさて、あくる日は早起きして近くをランニング。

まずは海岸沿いを西進して手結岬。

Photo

竜宮様だって・・・。

Photo_2

手結岬

                 

               

                

Photo_3

手結港、土佐藩屈指の

良港だそうです。

この古くからある港を

整備したのが野中兼山、

土佐藩2代藩主山内忠義の

家老にして、天下の三山と称された人。

三山とはまずはアメリカ大統領ジョン・F・ケネディが

尊敬していたという上杉鷹山。

米沢藩9代藩主、藩の財政を立て直した名君として

知られています。

もう一人は熊沢蕃山といい陽明学者で備前岡山藩の初期の

藩政改革に功のあった人。

野中兼山も土佐藩の藩政改革を進め、財政を好転させたと

言われている。また彼は土木事業に功績が多く、この手結港も

その優れた技術を今に伝えている。

Photo_4

            

石垣が見事です。

              

               

                  

この港の入口にはこんな物が。

Photo_7可動橋です。

1時間おきに開いたり

閉まったりしているようです。 

迂回路ですぐ

回れるんですが・・・。

さらに西へ行くとヤ・シィパーク。

  Photo_15 

"道の駅やす"のまわりに

海水浴場、ヨットハーバー

ビーチバレーコート、

こども広場などがあり

海辺の公園です。

Photo_5  

道の駅の駐車場には

大きなキャンピングカーが

3台ほど泊まっていた。

うらやましいね。

Photo_10

すぐ横を遍路道が

通っている。

            

                

                

いたるところにこのような無料の休憩所も。

Photo_11お遍路さんをみんなで

応援しています。

四国では普通にある

風景ですね。

ぜひお遍路マラニックを

やりたい。

 Photo_8 

そうして今度は国道沿いの

こんなサイクリングロードを

東進する。

                

急に開けた浜が見えた。

 Photo_9   

琴ヶ浜というらしいんですが、

ここもウミガメの上陸地の

ひとつだそうです。

               

                

宿へ戻り、朝風呂をいただいてから朝飯をぱくつく。

やはり魚と野菜とフルーツがおいしい。

バイキングだったので朝から思いっきり食べすぎです。

今日は安芸方面へ向かう。

阪神のキャンプ地はほっといて・・・。

Photo_12

三菱の創始者、岩崎弥太郎の

生家です。

Photo_16

三菱の紋。

岩崎家のもともとの家紋

「三階菱」と土佐山内家

の家紋「三つ葉柏」を

あわせて出来た

そうです。

さあそろそろ帰路方面へ向かおう。

その前に酒蔵探しだ。

 Photo_13安田あたりでこんな酒蔵を発見。

清酒玉の井を造る南酒造。

純米吟醸の生酒を

仕入れました。

さああとは室戸岬とウェルカメの美波町を通って帰る。

 

Photo_14

 

室戸岬の中岡慎太郎像

誰が言ったか、桂浜の

龍馬像と向かい合って

立っているというが、

この人はどう見ても

真南を向いている。

北西方面にある桂浜

に向いているとはどう無理をしても言えない。

みんながそうあって欲しいと思っただけのようですね。

室戸を越えると急に鼻がむずむず。

どうやら東風に乗って紀伊半島のヒノキの花粉が吹き付けて

いるようです。半島の東側と西側でぜんぜん違います。

今度は徳島に向けて北上です。

最後の寄り道、ウミガメの町美波町。

Umigame

ウミガメの産卵地

大浜海岸です。

            

               

すぐ近くにはウミガメ博物館カレッタがあります。

もう遅かったので閉まっていましたが・・・、残念。

初夏から夏にかけて海亀の上陸があるそうです。

一昨年は39頭でしたが去年は12頭だったとのこと。

海亀の産卵には細心の注意をはらっているようですが、

年によりむらがあるようだし、大変な作業です。

昔はどこの浜にも勝手に上がってきていましたが、現在は意識して

整備してやらないと、産卵できる環境は整わないようです。

さあ、遅くなった、帰ろう。

今回は姉ちゃんたち二人は置いてきぼりで嫁と息子と

三人旅でした。

息子はいつもはどこへ行っても興味無さげでしたが、今回は

姉ちゃんにカメラを借りてきて、景色をパチリパチリ。

すこし意識が変わってきたかな。

2年ぶり、ダイトレ

2年前の6月にダイトレをやった。

ロードでは結構なタイムを持っている者ばかり8人で挑戦。

二上山から取付き、葛城、金剛を縦走して紀見峠までの

三十数キロ。

丸太階段の洗礼を浴び、一人減り、二人減りして結局、金剛山で

断念。ロープウェイで下りてしまった。

私も太ももが痙攣して沈没でした。

このコースとほぼ同じコースで行なわれる大阪府チャレンジ登山、

ダイチャレとかチャレンジダイトレとか言われていますが、

今年はこれにこばっちさんが去年に引き続き挑戦するらしい。

大会に先立って、彼女が試走をするという企画を立ち上げたので

こわごわ参加してきました。

近鉄二上神社口にこばっち、こばやんのこばこばコンビと3人で

降り立つ。

大会のスタート地点、道の駅「ふたかみパーク當麻」へ移動。

近くの梅の花。

Photo

ここがスタート地点、

もう奈良県なんですね。

近くには當麻寺があり

1300年前の白鳳時代に

立てられた由緒あるお寺が

あります。  まあそれはおいといて。

こばっちさん、やる気満々。少々の坂は駆け上がっていく。

おじさん二人は、顔を見合わせゼーゼー・・・。

彼女はどんどん強くなってるみたいですね。

竹内峠で縦走路へ入る。

Photo_2

平石峠、岩橋山と

丸太階段の道が続く。

登っては下り、登っては下り、

この繰り返しが効きます。

                         

Photo_3

持尾辻を越え、

葛城山への登り、

まとまった丸太階段が

4,5ヶ所続きます。

すると後からリズミカルな

足音が聞こえてきた。

振り返るとトレイルランナー

とおぼしき人がストックを使い、

かなりな勢いで登ってくる。

ぜんぜんスピードが違うので、やり過ごそうと道をゆずると、

「こんにちは~っ」と元気な女性の声。

えっと思うと、それは女子のトップランナー、数々の講演を

行なったり、セミナーや講習会でも精力的に活動されている

佐藤光子先生でした。  さすが~っという感じですね。

階段をやっつけて葛城山に上がってからもう一度お会いしましたが

「今日は汗かきますね。」といそいそと次を目指すようでした。

悔しいけど、なんかさわやかというか、かっこいいですね。

われわれはもう少し山頂まで登り、おにぎりタイム。

Photo_4

今日は天気もいいし

ここからの展望は最高です。

梅田も、そのむこうには

六甲山も見えている。

六甲の語源はむこう(武庫→六甲)

という説もあるんですが、それならばこの景色が語源なのかも

知れないですね。

Photo_5

奈良の方も見渡せる。

あれは大和三山かな。

              

                

                     

さて葛城山からの下り、ここも大きな階段でいやになります。

水越峠を越えて緩やかな林道を登る。

この道のそばには、湧き水があって、夏にここを通ると

むさぼり飲むのですが、今日は水汲みの人がいたし、素通り。

さぁ、金剛山への登りだ、以前はここで足が

終わってしまいました。でも今日は行けそうだ。

Photo_9

雪が残っている。

先週は15センチほど

積もっていたらしい

登りきって、また少しコースを

離れて葛木神社へ。

Photo_6

                    

金剛山は修験道も

盛んだったし、調べると

いろんなことが

出てきそうだ。

倭の五王、雄略天皇ゆかりの神社もあったし、なかなか楽しそうな

所ですね。また調べてみよう。

そして少し下ったところにある、ちはや園地で休憩。

こばやんとBのつく飲み物で乾杯、こばっちさんは豚マンと

カップヌードルだって、よく食べます、これがトレイルを走る

パワーなんですね。

さて出発すると、こばやんが異様に元気になってる、

Bパワーか?

ここから紀見峠までは10キロほど、ほぼ下り基調です。

多少のアップダウンあるが気持ちよく走れるトレイルです。

こばやんがぶっ飛ばしていく。

久留野峠、千早峠と越え、行者杉へ。

Photo_10

                    

                     

                    

                     

さらに進んで西の行者。

Photo_8

ここから天見駅のほうへ

行くのが本番のルート

なんですが、そっちへ

行くと風呂が無いので

紀見峠駅方面へ降りるつもり。

地図に無い道がありどっちだどっちだと大騒ぎして、通りすがりの

ハイカーさんにもたずねて、どうやらこっちみたいだと行いって

みるとこんな祠があって行き止まりでした。

これがこばっちさんにはうけたみたいで、けらけら

笑っております。もともと笑顔の多い子ですが、

ここでは思いっきりはまったみたいでした。

そうしてもうひとつの道のような?道を降りていく。

かなりマイナーな道のようで踏み跡もわかりにくい。

落ち葉が積もってふかふかはいいけれど、その下に

隠れている石がわかりにくい。

そんなこんなでようやく柱本まで出てきた。

農家のおばちゃんが珍しい物でも見るように見てくれる。

こんなところから降りてくる人はあんまりいないんでしょうね。

やっとねらってきた風呂のある国民宿舎紀伊見荘に到着。

フロントで料金を払い、入っていくと、先ほどの佐藤先生が

なんとダーティーハニーの面々といっぱいやっておられる。

またまた元気な声で「おつかれさまー」と声をかけてくれた。

こっちもさっぱりした後、ちょっといただいて帰路につく。

Photo_11

駅にあったなかなか

レトロなランプです。

                

この後はなんばまで行ってもう少しやってから解散でした。

天気もよく気持ちの良いトレイルでした。

ダイトレのトラウマからも開放されたし、こばやんはコース的に

けっこう気に入ったみたいだし、こばっちさんも去年と比較して

自分自身の成長に自信を持ったみたいだし、本番では、

きっと素晴らしい走りをやってくれるでしょう。

いつか佐藤先生に追いつくつもりらしいですよ。

お二人さん、お疲れ様でした。

今年の篠山は

篠山ABCマラソン

毎年、勝負レースにしていたこの大会、今年も参加。

ただいつもと違うのは、篠山名物「しし汁」を食べてやると

思っていること。

毎年、タイムに追われて、食べたことがない。

そのほかのエイドでもうまそうなものを味わいながら

早春の丹波路をのんびり走ってみよう。

幸い楽ランからも私設エイドが出る。

ここでもゆっくりしようかな。

というわけで家を六時過ぎに出発。

あいにくの小雨模様。気温も低い、最悪だ・・・。

篠山は寒い印象がある、何年か前も雪に降られて、帽子に雪を

積もらせて走っていたことがある。

雨はそれ以上にいやな感じだ。

7時半過ぎに会場到着、選手らしき車も多く、昨今の

マラソンブームで今年の参加者もずいぶん増えている。

お城の南の河川敷に車を止め、会場へ。

受付でゼッケンやTシャツをもらう。

毎年思うがここのTシャツのデザインはどうにかなりませんかね。

スタート前は、毎年大正ロマン館でゆっくりする。

ゼッケン、チップを装着しながらモーニングをいただく。

車で来ると早く来ないと駐車場が遠くなるし、早く来てしまうと

時間をもてあましてしまう。 遅れるよりはいいけど。

さて9時半ごろになって楽ランの集合場所へ行く。

バスが遅れているのか集まりが悪い。

仕方がないので何人かで集合写真を撮ってから荷物を預けに行く。

さぁそろそろスタートだ。

10時40分、登録の部スタート、10時50分未登録スタート。

号砲はなっても、動き出す気配はない。

1万3千人のスタートだ。何分かかるやら・・・。

並んでいたCブロックは約5分経過でスタートラインを通過。

やっと始まった。

市役所の2階からかつみさゆりが手をふっている。

今年も吉本の芸人が誰か走るのかな。

例年にも増して走るランナーの密度が高いみたい。

一時は6千人ぐらいまで減少していた参加人数は今年は

1万三千人だって、まだまだ増えるんでしょうね。

来年が恐ろしい、受入れ側もそろそろキャパを越える

かもしれないですね。

年末には奈良マラソン、来年には大阪や京都、

神戸などで巨大マラソンが計画されているみたいですが、

分散していくのかな。

さて北向きでスタート、市役所を大きくまわって南下、篠山川の

監物橋を渡り、西進。

小学生がたくさん出てきて、チョコレートや飴ちゃんを配っている。

ありがたいのですが場所的にもうちょっと後半のほうがいいかな。

しかし、かごに入れたチョコレートをわしづかみにし、

こぼしまくって、走り去るランナーがいるようだ。

道に散乱し踏み潰されたチョコレートを見て悲しくなってきた。

そんな姿を小学生に見せて、なんとも思わないのか?

ランニングブームはいいけれどこんな程度の低い奴らは、

増えて欲しくないですね。

舞鶴道のそばを北上して東へ折れると、

西紀中学が見えてくる。

2年前はここでブラスバンド部が校門まで出てきて演奏を

聞かせてくれていた。通りかかったときにZARDの「負けないで」を

演奏中で、めちゃくちゃ感動して奮い立ったのを思い出す。

今年は雨のせいか、何もありませんでした、がくっ。

さらに東へ、17、8キロまでくるとちょうど市役所の北あたりに

なるので沿道の応援がいっぱい、篠山鳳鳴高校にさしかかると

吹奏楽の音色、やった! 「負けないで」だ。

マラソンの応援のテーマソングですね。

これと爆風スランプの「Runner」を交互にやっているみたい。

もう少し行くと、よっしゃっ、黒豆おにぎりと黒豆茶のエイド。

篠山名物の黒豆が入ったおにぎりです。

豆はほくほくでちょっと塩味が効いてうまいです。

黒豆茶は黒豆の香りが香ばしいお茶です、ほっとしますね。

そして24キロあたり、やってきました、しし汁エイド。

数年来の念願がかないます。冷え切った体にしみわたります。

うま~い、思わずおかわり!と言いそうになる。

みんな寒いのであったまろうと、黒山の人だかりになっている。

それを見て名残惜しそうに断念する人もいるようだ。

タイムを意識しているとさすがに寄りにくいですね。

少しあったまって、再スタート。

篠山東中学近くで左折、30.6キロの折り返し地点を目指す。

雨も少し大粒になり、風も強い。体がどんどん冷えていく。

いつもだったらこの辺で有森さんとハイタッチできるんだけれど

今日はいないみたいです。  寒すぎたかもね。

折り返してからいったん脱いでいた100円カッパを

もう一度着る。少しは寒さがましかな。

ここはしばらく対面で走るため後続のランナーを確認できる。

今日は嫁も走っているので会えるかなと思っていたが

ぜんぜん来ない。これは24キロの関門で引っかかったかなと

思っていると、後でわかったんですが大して違わないタイムで

走っていたらしい。すれ違ったのを気がつかなかっただけでした。

やっと34キロの楽ランのエイドに到着。

すごい、ご馳走がいっぱい並んでいる。

おにぎりをリクエストしていたんですが、痙攣止めにと梅干も

もらい、他にもロールケーキ、ホットケーキ、プチシュークリーム

と4時間から5時間でゴールする人のパラダイスのように

なっている。

おまけに缶○ールまで出てきたので、ちょうど来合わせた

SANchanと半分づついただき気付け薬にして再スタート。

ありがとうございました。

三十数キロ地点に仲間がいるというのは補給という意味は

もちろん、精神的な支えになりますね。

再び篠山東中学まで戻ってくると36.3キロの最終関門が

近づいてくる。

毎年ここでは制限時間ぎりぎりで完走しようとするランナーたちの

ドラマがある。

数秒違いで冷たく関門が閉鎖されロープに引っかかった

ランナーがぼう然と立ちつくす姿が放送されるのがここです。

この参加者だから今年はそういうランナーも多いんだろうなぁ。

皆さんがんばってください。

さあ後は黙々とゴールをめざす。

そろそろ歩く人も増えてきて行列になっている。

先週来た時に見た商家の町並みの出口にあるお地蔵さんが

見えてきた。 このへんであと一キロちょっと。

八上城跡の山並みも霧や雨でくもってる。

そして帰ってきました、篠山城跡のゴール。

いつもはわき目もふらず、時計とにらめっこしながらのレース

でしたが、今年はゆっくり走らせてもらいました。

この後は先週買ってうまかった秀月の搾りたてをまた仕入れ、

尼崎で打ち上げをやったあと、Mっくんも一本仕入れていたので

ささやかな日本酒パーティを楽しんで終了でした。

走ったみんなも寒かったけど、あの寒い中、立ちんぼうで

エイドをやっていただいた皆さん、

本当にありがとうございました。

ちなみに今回は雨で写真はあきらめました、あしからず。

マラソンの前に篠山で

2月28日、ランニング界は東京マラソンで爆発していますが、

1週間後に控えている篠山マラソンの前に篠山を

訪れることになった。

というのは、嫁が珍しい植物の群落地が篠山にあって

今週咲いているかもということで行くことになった。

急ぐ旅でもないしと、高速にも乗らずに地道をちんたら

走っていく。

そういえば舞鶴道が出来るまでは、スキーもいつもこの道で

行っていたよなぁ、二十年ほどたつけどあんまり景色は

変わっていないね。都市圏では考えられないけど・・・。

篠山口を過ぎてもう少し北上したところに追手神社というのが

あって、ここのそばに車を止め、うろうろしだす。

とりあえず神社を見学。

Photo

地名で言うと丹南町

大山宮地区。

                

神社に入るなり

巨大な神木が目に付く。

Photo_2

大きなもみの木です。

千年もみといわれて

いるんですが、千年が

ほんとかどうかは

・・・。

              

               

                                                    

                                      

境内には夫婦イチョウと呼ばれる二本の大きなイチョウもあり、

こちらは樹齢350年といわれています。

どちらもこの神社と共に世の変遷を見てきたんでしょう。

さてさてこの神社の奥から小道があって、この小道は、

ちょっとした斜面沿いに続いている。

どうやらこの斜面が例の花の群落地らしい。

これがお目当てのお花。

Photo_3

だいぶ探しましたが、

残念ながらすべて

つぼみどまり。

あと2,3日かも・・・、

もしかしたら来週の

篠山マラソンのあとに見にきたら見れるかもね。

でも素晴らしいのはこの貴重な植物をこの地域の人たちが

力をあわせて保護しようとしていることです。

この花や他にも何種類か見ることが出来るのですが、そこは

すべて普通の民家の裏なんです。へたをすれば部屋の中まで

のぞかれそうなところにロープを張り、看板を立てて、観察も

できるようにし、この植物を守ろうとしています。

おかげで消滅の危機にあったこの花たちはわずかであるが

増加の方向にあるとの報告も出てきたようです。

Photo_4

               

誰かさんは撮影に必死です。

                  

                  

                    

                     

まわりではそろそろ梅が咲き出していますね。

さて今日の予定はこの近くの金山という山へ行ってみようと

思っていたのだが、天候ももうひとつ思わしくないので、

篠山の市街を走ることにする。

その前にちょっと腹ごしらえ。

篠山には最近、著名な蕎麦屋が何軒かあるが、そのうちの

一軒、”一真坊”へ行ってみた。

Photo_5

こんなところです。

農家を改造してやって

おられるようです。

                

             

                                     

久しぶりに美味しい蕎麦をいただきました。

兵庫県で蕎麦といえば出石の皿そばがあります。

出石の蕎麦も美味しいのですが、ここの蕎麦は

さらに洗練された感じ、香りの立つ蕎麦なのですが、のど越しは

滑らかだし、なんといってもダシの味との調和がすばらしい。

とろろもりを頼んだんですが、篠山の自然薯を丁寧にすり鉢で

おろしたとろろと一緒にいただくと一口でうまさが口の中で

いっぱいに広がりました。

さらにもうひとつ頼んだ鴨ごはん、鴨を使って米とそばの実と

いっしょに蒸しあげています。

素朴なお漬物と一緒に食べましたが、これもおいしかった。

鴨南蛮も、おいしいらしいです。

こだわりの蕎麦屋によくあるわずかの量でべらぼうに高い

というようなこともなく、ボリューム的にも十分、値段の方も

まぁまぁで、大満足でした。

山往きを中止したので、酒蔵もまわろうかと近くにあった「秀月」

を訪ねた。

Photo_6 

ちいさな酒蔵で、

例によって、しぼりたて

生原酒を購入。              

                     

脂っこい料理にも負けない、しっかりした日本酒でした。                     

さて、お濠近くに車を止め、東側に広がる妻入り商家の町並みを

見て歩く、いや、走る。 Photo_9  

中を少しのぞく。

ここ篠山には春日神社が

あり、奈良の春日大社の

分祠。

祭りの季節には京都の祇園祭の影響を受けた4基の神輿と

9基の山鉾が巡行するらしい。

Photo_8

古い町並みの残る篠山での

巡行は本場の祇園祭よりも

情緒があると言われている

そうだ。

                 

篠山川をへだてて向こうに見えるは、高城山。

Photo_10

織田信長の命を受けた

明智光秀が攻めた丹波の

豪族、波多野氏の居城、

八上城があった山です。

                   

今日行こうとしていた金山には八上城を攻める為に光秀が、

拠点として築いた城があったそうな。

面白そうな物がいっぱいだ。

Photo_13

お稲荷さんがあります。

まけきらい稲荷だって。

王地山公園の一角にある

勝利守護の神様。

藩主青山忠裕が

老中だったころ、領内のお稲荷さんが力士に化けて

将軍上覧の大相撲で優勝し、負けきらいの殿様を大いに

喜ばせたことに感謝して奉られたのが起こりという。

このあたりにはまけきらいの湯だとかまけきらい坂

なんていうのもありました。      

Photo_12さてもう一軒酒蔵。

気にいってるお酒、鳳鳴です。

ここでは酒蔵見学もして

またもや生原酒を購入。

純米吟醸です。

さあ来週は篠山マラソンです。

今シーズンのマラソンの最終レースです。

というほど出場してないか・・・。

そろそろトレイルシーズンの始まりだよ。

  

« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

2014年10月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ