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2011年5月

悲しいね

震災以来、ブログ書くのもしんどい日々が続いていたが、

ゴールデンウィーク中に、また悲しいことがおこってしまった。

山の仲間が亡くなった。

北アルプス鹿島槍ヶ岳で・・・。

彼女とは数回しか会ってないし、山の仲間というのもおこがましい

かもしれないが、うちの嫁にとっては、去年から何度も山行に

連れて行ってもらっていて、お山のお師匠さんとも言っていい

存在でした。

嫁は走る方が辛くなってきて、山歩きの方へ転換しようと

していた時に、ミクシィやネット上で彼女を見つけ、山に対する

姿勢や花に対する感性を見て、こんなすごい人がいると

うれしそうに言っていました。

そのうち彼女の所属する山の会にも入り、一緒に山へ

行くようになって、彼女の方も嫁のトレイルランナーとしての

センスや山に対する感性、花の知識や見つけ方などに

一目置くようになってきて、彼女の方からも引きずりまわして

くれるようになってくるし、嫁の方も嬉々として追っかけて

いっていたようです。

あのまま続いていれば、熟年になって出来た大親友に

なっていったかもしれない。

いやたぶんそうなっていったでしょう。

私の方もそろそろ高山に対して色気も出てきて、彼女を

先生にしようと勝手に思っていたし、この夏の山行の計画も

出来つつあったのに・・・。

安らかにと願うのみです。

今回、山の会の掲示板や日記なども拝見することも

多かったのですが、山やさんというのはいつかこういうことが

自分にもおこるかもしれないという覚悟をどことなく

お持ちなんでしょうか。

普通はそっとしておいた方が・・・と思うようなことをけっこう

はっきり書かれる方がいます。

特に彼女と同行されてた方は多分猛烈に辛い毎日を

送られたと思います。

にもかかわらず彼の日記にはまるでこの記録を残すのが

自分に架せられた使命であるかのように、

彼女の最後までの記録が克明につづられています。

そういう山やさんに少し畏敬の念を持ってしまいました。

この夏、鹿島槍に登ります。

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