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観音峯山

奈良県は吉野の奥、大峰山系のひとつ、観音峯山へ出かけた。

GW中に亡くなった山の友人が所属していた山の会の追悼山行に

参加させていただいた。

観音峯山の登山口は奈良県は天川村、もちろん大峰山系だから

修験道の大本山、ということは役の行者ゆかりの史跡はいっぱい。

また壬申の乱の時、大海人皇子つまり天武天皇が一時身を

潜めたところ。

南北朝時代は後醍醐天皇の第一皇子 大塔宮護良親王が

観音峯山中の岩窟に潜んだことも・・・、また60年近く続いた

南北朝時代中にこの山自体が戦場になった観音峯の戦

ということもあったらしい。

また花の好きな人たちには人気の山のようだ。

今日のメンバーもなくなった彼女と同じく、花好きが

集まっている。

登山口には立派な休憩所、トイレ、駐車場がある。

登山客が多いんでしょうね。

今日の天気は雨具を着るか着ないか微妙な降りかたの雨。

木々の中では直接雨はあたらないがしずくは落ちてくるので

これを気にして着ていると汗だらだら、脱ぐと冷たいし・・・。

結局、着たり脱いだりしながら登っていきます。

あまりけわしくもなく、歩きやすい山のようです。

Photo

しかし、皆さん花を見つけると

こんな状態。

嫁でなれてるとはいえ、

集団で行うと大変ですね。

 Photo_2                               

登山道のところどころには

この山を舞台にした

歴史について

書かれていて

とても興味をそそられました。

Photo_3                    

30分ほどで立派な東屋に

到着、               

な、な、なんと東屋に

菊の御紋が・・・。

                      

                                       

Photo_4

大塔宮護良親王を祀った

神社のあとだそうです。

けど変な感じ、その下で

料理している人もいるよ、

ええかいな。                                

さて今日の天気ではここぐらいでしかお昼は食べられない

とのことなので、どうしようか。

最初の予定では頂上を越えて反対側へ降りる予定でしたが、

頂上からここへ戻ってきてお昼にしようということになりました。

ということで展望のある観音平を目指して再スタートです。

観音平付近に来ると皆さん興奮状態。これです。

Photo_5                 

                  

ベニヤマシャクヤク

というそうです。

                                 

そうして観音峯山頂上です。

Photo_6                 

                  

ここでは儀式です。 

安らかに・・・。

                             

少し雨が激しくなってきました。

来た道を引き返します。

この山は水の多い山のようで、そこかしこで苔むした岩が

見れます。

Photo_7               

                

雨にぬれた新緑と

相まってえもいえぬ

美しさです。       

                          

Yama        

北アルプスの雄大な

山容もいいですが、

こういう水蒸気に

おおわれているような

しっとりとしたいかにも日本の山というような景色も

ふるいつきたくなるくらいいいですね。

さあしばらく下ってさっきの東屋でお昼です。

皆さん手際よく、バーナー、フライパン、食材が出てきたと思うと

あっという間にパスタができちゃっておいしく頂きました。

またビールやスイーツも登場してしばらく歓談。

この東屋も下山してくる人で混雑してきたので下りましょう。

下山した後は近くの洞川温泉で湯あみ、これは”どろかわおんせん”

と読みます。

お風呂から上がってから亡くなった彼女のことや、この山の会

のことについて、いろいろお話があってから解散でした。

われわれはそのあと近くの温泉街を散策、龍泉寺というお寺に

行ってみました。

Photo

このお寺の前にこんな宿、

ジブリの

”千と千尋の神隠し”

を連想しませんか?

そのモデルになったとか

ならないとか・・・。

                                     

さてその龍泉寺ですが、やはり役の行者、修験道の中心に

なっていたような道場のようでした。

Photo_2

また真言宗との関係も

あるようで天台宗系の

お寺とはずいぶん

雰囲気が違います。

                    

                                       

                        Photo_3

これは役の行者の弟子

だそうです。

なぜ角が生えた

鬼なんでしょうね。

修験道もちょっと                

勉強して見ようかな。    

                          

                      

                                    

ということで、雨でしたが結構いい雰囲気を味わえた

大峰山系のお山でした。  

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コメント

ジャントニオさん、日曜日はありがとうございました、
歴史好きとあって、なかなか格調高いブログになってるので、
バカなことはかけないのですが、
役小角(行者)には大峰の地名や川に名前が名前が残っている、前鬼、後鬼の二人の弟子がおりました、上の像は前鬼ですね、ちなみに、この二人は夫婦で(違う説もあるようです)前鬼が男です、名前の鬼から角がはえてるのか、小角からの想像という説もあるようです、何冊か読みましたが、僕的には黒岩重吾の小説がおもしろかったと記憶してます、

大峰に限らず、山麓を徘徊してると小角が開祖のお寺が関西には結構あってビックリしたりしますよ、

今後ともよろしくです~♪♪


てでぃさん
ありがとうございます。
小角の名前からという説の方がしっくりくる感じです。
ホント役の行者の名はどこに行っても出てきますね。
ほとんどの山の開山にからんでいるようです。
何人いるの?と言いたくなります。
黒岩もかなり読みましたが役の行者は見落としています。
今度読んでみよ。

 ジャントニオさん、雨の中、大峰に、ようお越し下さいました。
 解散後、どのあたりに行かれたのかなぁと思ってました。食い気?と思いきや、お寺さんでしたか。角の生えた銅像、わたし、見逃してる・・・今度、見てみますね。今週も、大峰でやはり、役行者さんが最初にこもった場所がありました・・・

 また、どこかでお会いできる日がありますように

たらさん
いらっしゃいませ。
日曜日はお世話になりました。トレランの世界では大峰奥駆道をいっきに走る猛者もいますが初めて大峰の山におじゃまして山そのものの美しさに感激しています。
大峰山系にファンが多いのも納得です。
それにもまして歴史好きには垂涎の山ですね。また是非訪れたいと思います。
山行もご一緒できる機会があればいいと思います。
よろしくお願いします。

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