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2012年2月

雪の堂満ルンゼ

ブログの更新が滞っております。

今年春先から、脊柱管狭窄症による首筋から左手への痺れが

でてきて、思うように手が振れず、ランニングのスピードも

上がらない。

山へ走りに行ってもどうも体のバランスも悪くなっているようで、

下りで突っ込んだ走りも怖くなってきた。

どうもそういう年齢になってきたようですね。

当然ブログを書くモチベーションも上がりません。

ということは、逆に考えれば今まで走っていてできなかったこと、

山をじっくり歩くチャンスでもある。

山の風を切って走るのも気持ちがいいですが、

四季の移ろいを見ながらの低山徘徊、走りに行くにはちょっと

無理のある高山での展望を楽しみながらの縦走、

新雪のラッセル、沢や岩、面白そうなことはいっぱいあります。

昨年、GWに亡くなったこはるさんと嫁の縁から山の会にも

所属させてもらい山歩きの活動も始めだした。

この会で知り合ったででぃさんに最近はいろいろ教えて

もらっています。

年末から2度ほど滋賀県の比良山系の釈迦岳で

雪山トレーニング。

今回は同じく比良の堂満岳第1ルンゼを登ります。

ルンゼというのは岩山の中にできた溝。岩場だけの小さな谷。

斜度が大きくなれば、滑落は無論のこと落石を

さえぎるものも無く、非常に危険な場所です。  

途中に滝などがある場合もあり無雪期はよっぽどの物好きしか

来ないようなところです。

しかし、雪がつくと落石は雪で止り、多少の滑落があっても

雪のクッションがあり登れるようになります。

ただ雪の状態によっては雪崩の危険もある。

凍っていれば最下部まで滑り落ちてしまう危険も出てくる。

今回は前日に降った雪によりいい状態と思われるが、

行ってみないとわからない。

ということで朝6時前に家を出て大阪、京都、山科から湖西線、

比良駅到着7:44。

Photo

今回はいくつかのグループの懇親会という意味合いも

あったので、総勢11名、にぎやかな山行となりました。

比良駅からイン谷口、金糞峠へ向かう一般道の途中、

青ガレの手前あたりの大きな堰堤下からルンゼへ向かいます。

Photo_2

ここで装備装着、アイゼン、ピッケルは無論のこと、

雪の状態によってはザイルが必要になる可能性もあるので、

シュリンゲ、カラビナハーネス、ヘルメットなども・・・。

先行者がいるようでそのトレースの後を追う。

11名のうち4名が先頭でルートを作る。

後続グループにいたのでしばらくは楽な登り。

しかし先行者は中央稜の方へ進んだようでルンゼに

トレースがなくなると、先頭の4人のスピードもぐっと落ちる。

トップは岩登りもやられる熟練者です、深い雪をラッセル、

着実に進みます。

すごい馬力だ。しかし一人だけでいつまでも進めない。

ついには全員が交代でラッセル、堂満ルンゼは

ラッセル練習場と化した。

私も都合3回トップに立たせてもらいました。

Photo_3

とくに3回目は少し長い距離をルートもはずしながら

トップのまま、頂上まで上がらせていただきました。

脚力もそうですがこれはもう完全に全身運動ですね。

腕力から腹筋、背筋すべて総動員です。

Photo_4

なんとか全員頂上までたどり着き、記念撮影です。Photo_5

吹きさらしなので、少し下った第三ルンゼ上部でお昼です。

どこかの山岳会の大きな団体さんとすれちがう。

金糞峠のほうから登って来たようだ。

さて腹ごしらえも早々に、第三ルンゼを下ります。

Photo_6

ここもかなり雪は深いですが、登りと比べたらこんな楽なことはありません。

おおまたで跳びながら下っていっても少しバランスをくずす程度なので、

どんどん下りていく。

あっという間に青ガレの下部まで下りてしまった。

後は一般道をイン谷口までゆっくり下り装備を解く。

さらに比良駅まで戻り駅前のおでんやで軽く懇親会です。

おでんとたこ焼きと沢庵だけ、ちょっとさびしい。

少し飲み足らず、大阪まで戻ってもういっぱい。

皆さん、楽しい一日、ありがとうございました。

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