松山は"坂の上の雲"だらけ
ラントレ関西の"ずるトレ比叡山"が雨で中止になったので急遽、
松山へ出かけた。
なぜかといえば、スペシャル大河ドラマ「坂の上の雲」が
先月から始まったのだ。
「坂の上の雲」は司馬遼太郎の作品の中で「竜馬がゆく」と並んで
大好きな作品。
NHKが、スペシャル大河ドラマという位置付けで今年から
3年がかりで完結させる。
今年は「天地人」が終わったあと「龍馬伝」が始まるまでの
年末に放送、
今年2009年に5回、2010年に4回、2011年に4回、
計13回で1回は90分だそうだ。
原作を読んだのは学生時代、明治維新を経て、近代国家へと
生まれ変わろうとする日本がいきいきと描かれていく。
主人公は3人、日本陸軍の騎兵を一人で作り上げた秋山好古、
その弟で日本海海戦の作戦を立案した秋山真之、その友人で
俳句で名を成す正岡子規である。
配役は秋山好古に阿部 寛、秋山真之に本木 雅弘、正岡子規に
香川 照之、その妹 律に菅野 美穂。
その他、東郷平八郎に渡 哲也、夏目漱石に小澤 征悦など。
司馬遼太郎を読んでいて、いままで数々の作品が、ドラマ化
されているが、この”坂の上の雲”だけは絶対に出来ないだろうと
思っていた。ロシア軍38万人、日本軍25万人で戦った
奉天会戦、どんな描写をするのか、日本海海戦、どんな
CGを見せてくれるのか。
明治時代の街並みをどう再現するのか。
また、なさけない話の多い昨今の日本ではない、カッコ良かった
日本と日本人をたっぷり描いて欲しいものだ。
まずは松山市内にある坂の上の雲ミュージアムへ直行。
コンクリート打放しの特徴的な
建物、さてはと思うとやはり
安藤忠雄の設計でした。
三角形の建物だし、
中もいろんなアイデアが一杯。
こういう建物をデザインする
人の頭はどうなってるんだろう
ね、きっと構造が
違うんでしょう。
ミュージアムの中は写真撮影禁止なので写真はありませんが、
どっぷりと坂の上の雲の世界につかって来ました。
その他、道後温泉本館。
千と千尋の神隠しのモデル
になったともいわれている
建物です。
数少なくなった市電が走っています。
街の雰囲気は長崎に似てるかも・・・、
そして長崎よりゆったりしている。
街は、"坂の上の雲"
一色です。
伊予電鉄(市電)の道後温泉駅です。
そのそばにはからくり時計に足湯。
市電の線路をたまに
こういうのも走っています。
正岡子規の記念館、
じっくり見て廻りましたが、
さすがに字が多くて
目がつかれる。
近くの伊佐爾波神社、
延喜式神名帳にも
掲載されている
由緒ある神社。
この階段思わず走って
あがっちゃいました。
本殿。
中では結婚式の最中でした。
なかなか綺麗なお嫁さん。
"坂の上の雲"目あてで来ましたが、松山という街はいいですね。
軍人として名を成した秋山兄弟や、俳句界にけんかを
売ったような子規が生まれたところとは思えないほど
やさしくて、ゆったりしていて・・・。
そういう街だからこそ、人間が育つのかもしれないね。
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