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笠形山

久しぶりのブログ更新。

山の会の忘年登山で播磨の秀峰笠形山へ。

笠形山は播磨富士とも称される。

晩秋の山沿いの早朝は寒い。

けどちっちゃな芸術。

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見上げると。

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笠形神社は山の上の神社にしてはかなり立派な神社。

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ふもとにある笠形寺の鎮守とされる笠形神社。

お寺と神社の関係はいろいろです。

1300年前、法道上人の創建と伝えられている。

祭神は須佐男之大神、大年神、迩々芸命。

境内にある西宮の祭神は菅原道真、大奈牟知命、磐戸別大神。

またこのまわりは巨大な杉が何本も・・・。

姫路城の昭和の大修理ではここから杉の大木が

切り出されたとか。

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笠形山からは360度の展望。

これがこの山の人気の理由でんな。

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紅葉はほとんど終わっていますがところによっては

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ふもとに降りてくると里山の集落の庭先。

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この日は近くのキャンプ場 グリーエコー笠形にて忘年会。

あくる日はなかやちよの森公園。

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山登りのような散策という感じ。

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立派な並木でした。

兵庫の山もいいね。

雪の堂満ルンゼ

ブログの更新が滞っております。

今年春先から、脊柱管狭窄症による首筋から左手への痺れが

でてきて、思うように手が振れず、ランニングのスピードも

上がらない。

山へ走りに行ってもどうも体のバランスも悪くなっているようで、

下りで突っ込んだ走りも怖くなってきた。

どうもそういう年齢になってきたようですね。

当然ブログを書くモチベーションも上がりません。

ということは、逆に考えれば今まで走っていてできなかったこと、

山をじっくり歩くチャンスでもある。

山の風を切って走るのも気持ちがいいですが、

四季の移ろいを見ながらの低山徘徊、走りに行くにはちょっと

無理のある高山での展望を楽しみながらの縦走、

新雪のラッセル、沢や岩、面白そうなことはいっぱいあります。

昨年、GWに亡くなったこはるさんと嫁の縁から山の会にも

所属させてもらい山歩きの活動も始めだした。

この会で知り合ったででぃさんに最近はいろいろ教えて

もらっています。

年末から2度ほど滋賀県の比良山系の釈迦岳で

雪山トレーニング。

今回は同じく比良の堂満岳第1ルンゼを登ります。

ルンゼというのは岩山の中にできた溝。岩場だけの小さな谷。

斜度が大きくなれば、滑落は無論のこと落石を

さえぎるものも無く、非常に危険な場所です。  

途中に滝などがある場合もあり無雪期はよっぽどの物好きしか

来ないようなところです。

しかし、雪がつくと落石は雪で止り、多少の滑落があっても

雪のクッションがあり登れるようになります。

ただ雪の状態によっては雪崩の危険もある。

凍っていれば最下部まで滑り落ちてしまう危険も出てくる。

今回は前日に降った雪によりいい状態と思われるが、

行ってみないとわからない。

ということで朝6時前に家を出て大阪、京都、山科から湖西線、

比良駅到着7:44。

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今回はいくつかのグループの懇親会という意味合いも

あったので、総勢11名、にぎやかな山行となりました。

比良駅からイン谷口、金糞峠へ向かう一般道の途中、

青ガレの手前あたりの大きな堰堤下からルンゼへ向かいます。

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ここで装備装着、アイゼン、ピッケルは無論のこと、

雪の状態によってはザイルが必要になる可能性もあるので、

シュリンゲ、カラビナハーネス、ヘルメットなども・・・。

先行者がいるようでそのトレースの後を追う。

11名のうち4名が先頭でルートを作る。

後続グループにいたのでしばらくは楽な登り。

しかし先行者は中央稜の方へ進んだようでルンゼに

トレースがなくなると、先頭の4人のスピードもぐっと落ちる。

トップは岩登りもやられる熟練者です、深い雪をラッセル、

着実に進みます。

すごい馬力だ。しかし一人だけでいつまでも進めない。

ついには全員が交代でラッセル、堂満ルンゼは

ラッセル練習場と化した。

私も都合3回トップに立たせてもらいました。

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とくに3回目は少し長い距離をルートもはずしながら

トップのまま、頂上まで上がらせていただきました。

脚力もそうですがこれはもう完全に全身運動ですね。

腕力から腹筋、背筋すべて総動員です。

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なんとか全員頂上までたどり着き、記念撮影です。Photo_5

吹きさらしなので、少し下った第三ルンゼ上部でお昼です。

どこかの山岳会の大きな団体さんとすれちがう。

金糞峠のほうから登って来たようだ。

さて腹ごしらえも早々に、第三ルンゼを下ります。

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ここもかなり雪は深いですが、登りと比べたらこんな楽なことはありません。

おおまたで跳びながら下っていっても少しバランスをくずす程度なので、

どんどん下りていく。

あっという間に青ガレの下部まで下りてしまった。

後は一般道をイン谷口までゆっくり下り装備を解く。

さらに比良駅まで戻り駅前のおでんやで軽く懇親会です。

おでんとたこ焼きと沢庵だけ、ちょっとさびしい。

少し飲み足らず、大阪まで戻ってもういっぱい。

皆さん、楽しい一日、ありがとうございました。

大月地獄谷から掬星台で予定変更

ここのところ神戸マラソンに向けてロードを走ってばかりでした。

久しぶりに六甲山へ。

ルートは大月地獄谷から登り、山上道路を西へ、掬星台から

地蔵谷を下り縦走路をさらに西へ、七三峠方面から五宮神社へ

下るつもり。

でしたが、この予定は大幅に変更になりました。

まずは住吉川を北上、渦が森橋から住吉霊園方面へ。

大月地獄谷は六甲でも屈指の難所といわれている。

最初から取付きもわかりにくい。

かすかな踏み跡を見ながら沢を登る。

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今日はトレランシューズなのでジャブジャブ行くわけにもいかず、

水面からのぞく石の上をぴょんぴょんたどっていく。

なかなかいい雰囲気だ。

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この谷には大きな滝は無いみたいですね、

堰堤はしっかりあるけど。

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巨大な堰堤です。

何か所かこんなものも出てくる。

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救助ポイントだって、難所だから?

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沢に別れを告げると天狗岩の東の尾根に乗る。

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こんなことが書いてある。

確かに迷いそうな道でした。

沢を歩くと最後は急登ですね。

踏み跡を見ながら尾根をはずさないように登る、きつい。

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それに伐採された木がそのまま放置されていて

歩きにくいことこの上ない。

汗だくで天狗岩へ出た。 

一気に展望が開ける。風が気持ちいい。

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岩陰に先客さんがおふたり。こっちも腹ごしらえだ。

湯をわかしてインスタントの味噌汁とおにぎりをぱくつく。

食べながら表六甲の景色を見ていると

やはり今年の紅葉はいまひとつ。

少し寒くなってきた。早々に出発。

ゴルフ場で縦走路へ出て西へ走る。

今日はトレイルランナーを見かけない。

この時刻であれば縦走やってるやつに何人も会うのに・・・、

いい季節なのにもったいないね。

掬星台に到着、景色でも見ようとうろうろしていると、

最近入った山の会のメンバーのてでぃさんに遭遇。

ブログのお仲間さんとの2人行で摩耶東谷から上がってきて、

偶然会ったお友達と三人で大宴会をしていたらしい。

かなり出来上がっているご様子。

これから長峰山へ行くとのこと、同行を勧められたので

ご一緒することにする。

最近の山行はこっちがキャンセル続きで行けてなかったので

いい機会だ、ご一緒して下りてから一杯やることに。

別行動で六甲に入っていた嫁も呼び出す。

紅葉谷にいたらしく、有馬へ下りて電車で来るとのこと。

こちらも動き出す、縦走路を東へ、杣谷への入口から長峰を目指す。

その前にシェール槍へ登ろうと穂高湖へ。

シェール道は今年も黄色のトンネル

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シェール槍の頂上からの眺めはすばらしい。

そんなに高い山ではないですが、360度の展望、

摩耶山の北側の山々が一望のもと、今は黄色がきれいです。

ただ赤が少ない、もみじの発色がだめなようですね。

茶色く枯れたような色です。

穂高湖

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新穂高とその右はシェール道の谷ですね。


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今日は静かな穂高湖

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しかしてでぃさんはあんだけ飲んでるのに足が速い。

すたすたと歩かれます。

長峰山頂上へ到着、ここは天狗塚とも呼ばれる。

今日は天狗に始まり天狗に終わる日になった。

てでぃさんのブログ仲間の元さんが先ほどの残りのこいつを

ご馳走してくれました、うま~い。

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てでぃさんにはコーヒーをいただく、もらってばかりですみません。

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そろそろ夕暮れ、西の空がオレンジがかってきた。

さあ、降りよう。

どうもせかしてしまったようで、みなさんすごい勢いで

降りてしまいました。

飲み屋が開いているか心配になるくらい。

嫁も合流していよいよ始まりました。

山が好き、酒が好き、をそのまま現しているようなお2人でした。

強い、強い、またまた飲み過ごしてしまったようです。

記憶をどっかへ落としてきました。

初沢、六甲地獄谷

山三昧のお盆です。

第一弾は14日にcompassのイベントで裏六甲の地獄谷で

沢登の初体験でした。

車で大池まで行き、空き地に止めて地獄谷へ向かう。

しばらく登山道を行き、沢へ入ります。

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初めての沢靴で、というか沢タビと言ったほうが

良さそうですが、水の中に入ると冷たくて心地いい。

沢から見る景色もいつもと視点が違いますね。

すごく新鮮です。

フェルトのソールも初めてなのでコケのついた岩の上で

どれくらいの滑り方をするのか、いろいろやりながら進みます。

すると、少し大きな岩の上ですべってステンとしりもち、

ずるずる・・・。

あわててうつむきになり手で突き放すとようやく止まりました。

あんまり高くはなかったですが、ドボンしかけて

ちょっとヒヤヒヤ。

しばらく沢からの景色を楽しみながら行くと

地獄大滝の登場です。

一人でここへ来てもたぶん登る気にはならないでしょう。

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しかし皆さん平気ですっと取り付く。

あっという間にすいすいと上がっちゃった。

ふ~ん、とさっそくその気になってしまい後へ続く。

やってみると思ったより進める。

でもフェルトのソールがどの程度グリップしてくれるのかが

ちょっと不安。

このへんは経験値を増やしていかないといけないな。

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さらに進むと先よりもう少し大きな滝。

今度は先頭が左側から取付いたがすこしてこずっている。

後続が滝を突っ切って右側からトライ。

こっちのほうが登りやすそうだ。

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そちらへ続く。

つまりここではじめてのシャワークライミングということ。

これは面白い、それにあっという間に涼しくなった。

さらに遡行を続けるがだんだん谷が狭くなってきて終了です。

その後は登山道を登りノースロードに出て別荘地を通り、

すぐ近くにあった三角点802.5をゲット。

こんなところに三角点があることすら気がつきませんでした。

そして、少し下って三国岩をのぞき、三国池でお昼です。

三段重ねになっているので三国岩、この上に立てば摂津、

播磨、淡路の三国が見渡せるから三国岩、諸説あります。

そのそばにあるから三国池ですな。

六甲で一番美しい池とも言われますが、?という気も・・・。

さて三国池を出発、ダイアモンドポイントに向かいます。

100万ドルの夜景の裏六甲版でこの名があるようですが

5千ドルくらいかな。

ここからは地獄谷西尾根を下っていきます。

最後に谷へ降りて駐車地点に到着、お疲れ様でした。

沢はなかなかいいですね、ちょっとやみつきになるかも。

最後は鹿の子温泉からとの湯で湯浴みして終了です。

赤井谷から釈迦ヶ岳

山の会”コンパス76”の例会に参加した。

この”コンパス”のコンセプトは『そろそろガイドブックとさよならしませんか?』

地図に載っている登山道の山歩きだけではなく、地形図とコンパスによる

山中の徘徊(いわゆる藪漕ぎですな)とか、沢登り、低山の雪山、

植物観察等、山が好きだけでなく一癖二癖あるような人の集まりの

ようです。

行く先は赤井谷~釈迦ヶ岳、大峰山系でも南のほう、

十津川村にも近い山深いところです。

神戸から車を走らせること2時間弱、道の駅 吉野路大塔に集合。

ここは宿泊施設やお風呂もあるし、450ミリ望遠鏡を持つ天文台や

プラネタリウムまであります。星がきれいなんでしょうね。

また近くには大塔郷士資料館という施設、そういえばこのあたりは

太平記の立役者の一人大塔の宮護良親王ゆかりの土地、

また幕末では尊皇攘夷派の公家 中山忠光を主将に土佐の

吉村寅太郎、池内蔵太らが挙兵した天誅組の変はこのあたりが

舞台ですね。

近くにキャンプ場もあるので今度ゆっくり訪ねてみたいところです。

さて釈迦ヶ岳の登山口はここからさらに小一時間。

駐車場に車を止め、身支度を整えて朝礼です。

ここで皆さんに紹介してもらいましたがハンドル名はジャントニオ

ではなくジャンでもなく、ここではジャンママが先輩なので

ジャンパパになってしまいました。

さあ出発です。

まずは釈迦ヶ岳へつながる稜線まで登ります。

そしてこの稜線を登っていかずに向こう側の沢へ降ります。

かすかな踏み跡をたどっていくんですが、これがなかなか見えない。

見える人には見えるみたいですが、これも技術でしょうか。

藪漕ぎまがいにどんどん降りていきます。Photo

このあたりからは言葉を飲むような素晴らしい情景が

次から次から現れます。

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本日のリーダーが言いました。

芦生の森に匹敵する森だよと、でもそのあとで本当は芦生の森以上

だと思っているけど、芦生の森ファンが多いので大きな声では

言えないだけなんですよだって。


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芦生の森は写真だけでしか知らないけれど、どっちが上でも

いいような、こんなところが日本の中にいっぱいあるほうが

嬉しいよ。

とにかく、やたら、いごごちがいい。

気持がいい、森にひたるとはこういうことか、

ほんと本能のどこかに触れられてる感じ、

こんな森を棲家にしていたしていた遠い昔のご先祖様の記憶か・・・。

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やたら写真を撮りまくるが、たぶん写真では伝わらないだろうと

思いながら。

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こんなものを見つけました。

比較的新しいようで歯まできれいに残っていました。

誰かのコレクションになったみたいですが。

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森の主のような古い大木が次から次へ現れる。

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この木の周りで休憩です。

今日のリーダーのいちおしの場所、今回のメインディッシュです。

しばらく森にひたります。

さあ、今度は沢に沿って釈迦ヶ岳から南へ伸びる稜線をめざします。

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かなりの急登もありましたが、釈迦ヶ岳と大日岳の鞍部にある

深仙の宿に到着。

この稜線は大峰奥駆道と呼ばれる熊野新宮と吉野を結ぶ修験道

で有名な古道。

役の行者から始まり、山伏が走りまわっていた道です。

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樹林帯でもない、森林限界を超えた山の景色でもない、あまり

見たことない景色です。

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ここでお昼にした後、釈迦ヶ岳へ向かいます。

1800メートルの山頂です。

釈迦如来がおられました。

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大正時代にある強力が3分割にしてたった一人で

かつぎあげたそうです。

そうでなくっちゃね、ヘリでつってしまうと御利益もなさそうです。

山頂でしばらく遊んだ後、元の登山口へ、今度は尾根筋を

下っていきます。

途中では本当においしい湧水をいただき、鹿が結構まじかで

顔を見せてくれたり、少し雨模様になってきましたが

それはそれでかえって幽玄な山の顔も見ることができ、

本当に素晴らしい山行になりました。

とっても悲しいことがありました。

でも新しい世界への出会いもあり、新しい仲間も出来そうです。

いろいろ感謝しなくっちゃね。

皆様、よろしくです。

北アルプス鹿島槍ヶ岳

GWに友人が亡くなった鹿島槍ヶ岳に登ってきた。

追悼、慰霊、いやお別れ登山というべきか。

7月16日(金)9:00過ぎ、自宅出発。

彼女と山の会で一緒だったお二人を京都で拾って

4人での山行となった。

豊科ICから大町、そして大町アルペンラインをとおり、

17日(土)2:45 扇沢の駐車場へ到着。

ここは黒部への拠点にもなっており、こんな時間にもかかわらず

車がいっぱいだ。連休初日ですもんね。

同乗のお二人がさっさと二人用のテントを設営、

こちらは車の中で仮眠をとる。

朝6:00動き出す。

おにぎり、パンなどをかじりながら身支度。

廻りはすでにどんどん出発していっている。

こちらも7:00過ぎには出発、少し車道をくだり爺ヶ岳登山口から

取り付く。

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この登山口で登山の計画書を提出するのだがここにはちゃんと

担当者が計画書をチェックしていて、雷など天候に注意するように

アドバイスをもらう。 そうですよね、雷は怖い・・・。

ここは柏原新道といって、鹿島槍ヶ岳への稜線にある種池山荘と

冷池山荘を経営するオーナーが手作りで開いた道です。

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急傾斜のない登り易い道だが、そこそこの斜度の道がずっと

続いていく感じ、ほっと気を抜ける所がなく、精神的には

なかなかしんどい。

それに最初は樹林帯の中だし風も通らなくて汗が吹出して来る。

ちょっと出過ぎな感じがする、体調が悪いのかもしれない。

高度も上がってきて風も通りだすし、他の三人さんは

花を見つけるたびに撮影大会が始まるので、ペース的には

超スローペースなので問題はありません。

4時間足らずで種池山荘へ到着。

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早めのお昼にします。

なぜだかうまい山のカップヌードル(シーフード)と残りのおにぎり。

今日の予定は次の小屋、冷池山荘まで、あと3時間弱の予定。

爺ヶ岳までの稜線

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このころからメンバーの一人が眠い眠いを連発、倦怠感、

頭痛もあるようで高山病ですね。本人さんもなりやすいのは

承知のようで、薬などでごまかしながら進みます。

爺ヶ岳南峰へ到着、次に中央峰、北峰と続くのですが、

嫁もかなり足に来ているし、この二つは巻いていきます。

左手には雄大な立山、剣が見えるはずだが、

ガスにおおわれてほとんど見えない。

たまに思わせぶりにちらっ、ちらっと部分的に見せてくれる。

この爺ヶ岳の廻りでは高山植物の女王と呼ばれる

コマクサが見れました。

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花の形が馬(駒)の顔に似ているところからこの名があります。

他の植物が生育できないような砂礫地に育ち、

小さな花なんですが、根はなんと1mにおよぶこともあります。

傾斜地の砂礫ですからどんどん動くのでそれに対処するため

らしいです。

強いですね。古くから薬草として売られていたようです。

腹痛の妙薬だそうです、もちろん今は取ってはいけません。

爺ヶ岳付近は高木はなく、ハイマツくらいしか生えていない。

このハイマツ、地を這うことからこの名があるんですが、

なかなか面白い植物で伸びていった方向の枝のまわりの

環境が悪くなると、この枝を枯らし別の方向へまた枝を

伸ばしていく、根は動かないですけど見かけ上

100mほど動いたように見えることもあるらしいです。

高山の小さな花も美しいですが、他にも変わった植物も

ありそうで、面白そうですな。

ということでそろそろ冷池山荘に到着です。

今日歩いてきた爺ヶ岳からの稜線

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明日はいよいよ鹿島槍です。

7月17日(日)

すでに3時台から早立ちの人たちの気配。

こちらは5時の朝食なので4時起床と思っていたが、ゆっくり

寝ていられない雰囲気。

ごそごそ起きだして近くを散策。

そろそろ空が明るい。

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4時40分頃、日の出です。

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黒部方面にも日が当たりだした。


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朝食を済ませるとすぐ出発。

早起きのおかげで早く動き出せた。

天気のいい日の早朝です。

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昨日ガスで見えなかった周囲の山もすべて見渡せます。

雲ひとつないというか雲は雲海になって下にたまっています。

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ドピーカンとはこのことか。

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八ヶ岳と富士山が見える。

布引山を越え、鹿島槍ヶ岳南峰へ最後の登りです。


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山荘から2時間弱で頂上に立つ。


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ここで彼女は・・・。


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こんな景色も見れるような天候ではなかったんでしょうね。


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難所として有名な五竜への八峰キレット


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北峰との間の吊尾根

しばらく山頂でたたずむ。

そろそろ下りよう。


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黒部渓谷へ続く棒小屋沢



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山荘へ戻ってきた。

預けていた大きなザックを担いで下山です。

下りはあまりお花に引っかからずに快調に下れました。

今日は青木湖のそばの大向キャンプ場でキャンプ。

明日は八方尾根へゴンドラとリフトで上がりお手軽登山です。

観音峯山

奈良県は吉野の奥、大峰山系のひとつ、観音峯山へ出かけた。

GW中に亡くなった山の友人が所属していた山の会の追悼山行に

参加させていただいた。

観音峯山の登山口は奈良県は天川村、もちろん大峰山系だから

修験道の大本山、ということは役の行者ゆかりの史跡はいっぱい。

また壬申の乱の時、大海人皇子つまり天武天皇が一時身を

潜めたところ。

南北朝時代は後醍醐天皇の第一皇子 大塔宮護良親王が

観音峯山中の岩窟に潜んだことも・・・、また60年近く続いた

南北朝時代中にこの山自体が戦場になった観音峯の戦

ということもあったらしい。

また花の好きな人たちには人気の山のようだ。

今日のメンバーもなくなった彼女と同じく、花好きが

集まっている。

登山口には立派な休憩所、トイレ、駐車場がある。

登山客が多いんでしょうね。

今日の天気は雨具を着るか着ないか微妙な降りかたの雨。

木々の中では直接雨はあたらないがしずくは落ちてくるので

これを気にして着ていると汗だらだら、脱ぐと冷たいし・・・。

結局、着たり脱いだりしながら登っていきます。

あまりけわしくもなく、歩きやすい山のようです。

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しかし、皆さん花を見つけると

こんな状態。

嫁でなれてるとはいえ、

集団で行うと大変ですね。

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登山道のところどころには

この山を舞台にした

歴史について

書かれていて

とても興味をそそられました。

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30分ほどで立派な東屋に

到着、               

な、な、なんと東屋に

菊の御紋が・・・。

                      

                                       

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大塔宮護良親王を祀った

神社のあとだそうです。

けど変な感じ、その下で

料理している人もいるよ、

ええかいな。                                

さて今日の天気ではここぐらいでしかお昼は食べられない

とのことなので、どうしようか。

最初の予定では頂上を越えて反対側へ降りる予定でしたが、

頂上からここへ戻ってきてお昼にしようということになりました。

ということで展望のある観音平を目指して再スタートです。

観音平付近に来ると皆さん興奮状態。これです。

Photo_5                 

                  

ベニヤマシャクヤク

というそうです。

                                 

そうして観音峯山頂上です。

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ここでは儀式です。 

安らかに・・・。

                             

少し雨が激しくなってきました。

来た道を引き返します。

この山は水の多い山のようで、そこかしこで苔むした岩が

見れます。

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雨にぬれた新緑と

相まってえもいえぬ

美しさです。       

                          

Yama        

北アルプスの雄大な

山容もいいですが、

こういう水蒸気に

おおわれているような

しっとりとしたいかにも日本の山というような景色も

ふるいつきたくなるくらいいいですね。

さあしばらく下ってさっきの東屋でお昼です。

皆さん手際よく、バーナー、フライパン、食材が出てきたと思うと

あっという間にパスタができちゃっておいしく頂きました。

またビールやスイーツも登場してしばらく歓談。

この東屋も下山してくる人で混雑してきたので下りましょう。

下山した後は近くの洞川温泉で湯あみ、これは”どろかわおんせん”

と読みます。

お風呂から上がってから亡くなった彼女のことや、この山の会

のことについて、いろいろお話があってから解散でした。

われわれはそのあと近くの温泉街を散策、龍泉寺というお寺に

行ってみました。

Photo

このお寺の前にこんな宿、

ジブリの

”千と千尋の神隠し”

を連想しませんか?

そのモデルになったとか

ならないとか・・・。

                                     

さてその龍泉寺ですが、やはり役の行者、修験道の中心に

なっていたような道場のようでした。

Photo_2

また真言宗との関係も

あるようで天台宗系の

お寺とはずいぶん

雰囲気が違います。

                    

                                       

                        Photo_3

これは役の行者の弟子

だそうです。

なぜ角が生えた

鬼なんでしょうね。

修験道もちょっと                

勉強して見ようかな。    

                          

                      

                                    

ということで、雨でしたが結構いい雰囲気を味わえた

大峰山系のお山でした。  

春満喫 吉野山

春ですね~。

アウトドアの季節ですね~。(冬でもやってるけど)

わが棲家は神戸の岡本。

古来より梅の名所として知られ、「梅は岡本、桜は吉野、

みかん紀の国、栗丹波」と言われるほどだったそうな。

紀州や丹波は結構うろついているのに、

吉野だけは行った事がない。

もともと滋賀の霊仙山へ行く予定でしたが、

天候が今ひとつなので桜を狙っての吉野行ということになった。

なぜか北アルプスの燕岳に反応して突然行きたいと言い出した

次女の足慣らしを兼ねてという事情もあったのですが・・・。

車で麓の駐車場まで行き、そこからはシャトルバスで

下の千本まで。

Photo

下の千本

ロープウェイもありますが、

せっかくですので谷道を

歩いて上ります。     

                                    

はでなソメイヨシノの満開と違って、山桜がこれだけ

そろっているのは、やはり吉野ならではですね。

これが日本古来の桜なんでしょう。趣のある桜です。

中の千本

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中の千本から上の千本へ

上る途中に如意輪寺がある。

後醍醐天皇の勅願時だそうで

すぐ近くには後醍醐天皇陵。

                                        

建武の親政の失敗の後、吉野に南朝をたてた後醍醐でしたが、

崩御するまで京都に帰ることを切望していた彼は、病床の中で

「身はたとへ南山の苔に埋むるとも

            魂魄は常に北闕の天を望まん」

と詠んでいます。

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そして歴代天皇陵はすべて

南を向いているがここ

塔尾陵だけは京都のある

北を向いています。

                                   

ほんと激しく、しぶとい性格の天皇さんだったようですね。

さて上の千本まで上って、下と中の千本を眼下に一望すると圧巻。

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まさに桜は吉野と呼ばれる

所以ですね。

                           

                            

                                          

さて帰りはメインストリートを歩き、神社仏閣の観光と

おみやげ探し、そして買い食いです。

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吉野水分神社

                                

                              

                              

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竹林院

                            

                             

                            

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桜本坊

ここで、この人を

見つけました。

どこにでも出てくる

役の行者さん。                      

というか熊野本宮からここ吉野までは大峰奥駆道といって

彼が修行を行なった修験道の大本山です。

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吉野葛を使った葛餅を

食べながら、吉野の地酒を

物色し、豆腐ドーナツが

結構いけてたり、並んでいる

お土産屋さんも昔ながらの

雰囲気だし、すごく楽しいだらだら歩きでした。

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金峯山寺蔵王堂

この日は吉野山に

響き渡る音が

聞こえていました。

                                       

いろいろなコンサートがここで開かれていたようです。                                              

ということで、さすが吉野でした。

古くは修験道の聖地であり、南北朝では南の都ですし、

おいしそうなところが山ほどありました。

全部書いているときりがないので今回は

このくらいにしておきます。

雪の愛宕山

連休初日、京都西山の愛宕山へ行ってきた。

登りやすい山ですが、今日まで機会がなくて初登りです。

山頂に愛宕神社があります。

京都人の台所には「火廼要慎」と書かれた愛宕神社の火伏札が

ほとんどといっても良いくらい貼られているそうな。

東側の比叡山とともに京都の人にとっては身近な山で

火伏せ、防火に霊験ある神社として栄えてきました。

歴史のある山のご多分に漏れず、修験道の祖とされる

役小角の創建で、和気清麻呂が中興、平安時代には歴史上

著名な人物がたくさんかかわっているようです。

明智光秀が本能寺を攻めるにあたり、吉凶を占ったが3度 凶を

引いた後、4度目にやっと吉が出たという。

そしてその翌日、連歌の会を催し、

「時は今、天が下しる、五月かな」と決意を秘めた歌を詠んだのが

ここ愛宕神社でした。

明治になると参詣道にはいくつもの茶店でにぎわったそうで、

おまけに嵐山から鉄道とケーブルカーまで延びてきて、ホテル、

山上遊園、スキー場まで設けられ一大リゾート地になっていた

そうです。

つまり登るには現在の方が不便ということですな。

戦時中にこれらは撤去されてしまったようです。

さてさて、嵐山からバスで清滝まで行き、参詣表登山道を登る。

約4キロ、2時間の道程です。

最初はコンクリートの道や階段です。

明治期のケーブルカーの跡も見えています。

参道の脇のそこかしこには建物跡らしき平坦なところが目に付く。

茶店の跡なんでしょう、たくさん立ち並んでいたんですね。

ここで人とであったときの挨拶は特別だそうです。

降りてくる人には”おくだりやす”、登ってくる人には

”お登りやす”と言うそうです、京都ですなぁ~。

Photo

だんだん雪が多くなってきた、

この分だと山頂辺りは

かなりの積雪だろう。

                  

    

五合目を過ぎると大杉大明神、

大きな杉の大木です、

杉が多いですねぇ。

さらに行くと水尾別れ、水尾からの参道との合流点です。

Photo_2

右へ登ると黒門、

さすが立派な門です。

この辺まで来ると

木々の枝についた

霧氷が美しく成長しているのが見える。

Photo_3

自然の造形美ですね。

                 

                  

                      

                                  

黒門をくぐるとよく写真で見る灯篭が並んだ景色、      

雪をかぶってことさら美しい。

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中にはこんな灯篭も

ありました、雪だるまの灯り?

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ここですいた東屋が

あったのでお参りの前に

腹ごしらえ、例によって

バーナーで湯を沸かし、

おにぎりとカップヌードル

シーフード。

雪の中で食べるとまた格別、

何でこんなにうまい。

               

さらにに階段を上ってお参りです。

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数十メートル上がった

だけだと思いますが

山頂はかなり寒い。

しっかりした手袋を

していても指先が       

しびれてきます。

早々に退散です。

さて下山ルートは神社の裏から

Photo_7

まずスキー場跡をのぞく。

霧氷と雪景色の道が続く。

愛宕山でこれだけ霧氷が

見れるのはめったに

ないそうです。

Photo_8

スキー場といっても少し木が

まばらな感じがするだけで

痕跡は見当たりません、

そらそうか・・・。

少しラッセルしてみました。

Photo_9

夏場には枝や木の葉に

かくれて見ることが出来ない

竜ヶ岳や地蔵山を

眺めながらそろそろ下山です。

                             

ルートは神明峠道から神明峠へ出て、林道を下って

水尾の里へ出ます。

ここには清和源氏の祖となった清和天皇の陵があります。

頼朝や義経のご先祖様ですね。

京都は周囲が山ですから山の麓の山里には結構古墳が

あったりします。こんなのを訪ね歩くのも楽しいかも・・・。

幸運なことに水尾からは保津峡駅行きのマイクロバスが

出ていたので飛び乗る。

かわりに保津峡から嵐山までは歩いてみました。

この道は京都一周トレイルの1部のようですが猿が

わがもの顔に走り回っているし、なかなか楽しい道でした。

当然保津川下りのルートですから景色はなかなかのものです。

ようやく鳥居本へ到着。

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さらに嵯峨野へ

入っていく。

いつもにぎやかな

ところですが、寒い日の

夕方だからか人がいない。

静かな静かな嵯峨野でした。

これが本当の姿でしょうね。

腹ペコにつき嵐山でビールと湯豆腐をいただき、帰路につく。

なんか満足な一日でした。

上高地は神垣内

トレイルランニングも楽しいけれど、じっくり山や森と対話する

ようなトレッキングや登山も、そろそろやりたい。

嫁は嫁で昔からのあこがれの地、北アルプスの上高地行きを

計画。 しかし、行ける日をさがすと、先週末しかなかったので、

信州へ出かけてきた。

信州といっても信濃の国と飛騨の国の国境。

岐阜県側、飛騨高山からアプローチ、平湯のあかんだな駐車場に

車を止め、バスで上高地へ。  マイカーは一切入れません。

大正池バス停で降車すると、写真でよく見る立ち枯れの木が

水面から突き出しているあの景色。

でも、もっとたくさんあったような・・・。

Photo

それにこんな狭かったかな、

池とはいえ、川幅が少しだけ

広くなっているだけ。

聞けば、すぐそばに立つ

焼岳からの泥流で

かなりやられているようだ。

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川沿いの森をトレッキングです。

嫁は例によってどんどん

登場する見たことのない

花に興奮気味。

新しく仕入れたカメラで

撮りまくり、なかなか前へ進みません。

     Photo_3

梓川越しに穂高連峰を望む。

ため息の出るような

美しさです。

                        

                  

自然は景色だけではありません。

こいつらも普通に登場してきます。

さすがにニホンカモシカは遠くからでしたが、サルもアヒルも

やまばとたちも人間をいっさい怖がりません。

危害を加えることはもちろん、えさをやったりすることも、

とにかくかかわりあいになることをすべて禁止されていますので、

むこうにすれば無視するしかないようですな。

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Photo_7                   

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森は続きます。

                  

                 

                   

さて偶然だったんですが、この日は上高地音楽祭と銘うって

山本潤子さんのコンサートが開かれておりました。

無料だったので、しっかり聞くことに・・・。

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若かりし頃、赤い鳥のファンでした。

その中でも、後藤悦治郎の

奥様になった平山泰代さんと

当時新居潤子といっていた

彼女の歌声には

しびれまくっておりました。

後に紙ふうせんとハイファイ

セットに別れ、ハイファイセット

解散後もソロで精力的に活動されています。

穂高の山々に囲まれて聞く彼女の歌声は、かなりお年を召した

にもかかわらず相変わらずおじょうずで、すばらしく魅力的でした。

でもまわりを見渡すと、やはり同世代の人が多かったですね。

この模様はテレビでも放送されるようです。

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さて大正池から8キロほど

でしょうか、今日のお宿、

徳沢園に到着です。

ここは井上靖の小説”氷壁”に

登場する宿なので「氷壁の宿」

とか、クライマックスでは主人公 魚津恭太が山へ行き、

彼の恋人 小坂かおるがこの宿で、彼の帰りを待つところから

「かおるが待つ宿」などと言われているそうです。

また、新田次郎の”栄光の岩壁”にも登場しています。

穂高を登るには絶好の基地となる位置ですから、

山岳小説にとってもなくてはならない宿なんでしょうね。

さすがに中は古いつくりで長年磨き上げられて黒光りのする床や

壁が美しい素敵なお宿でした。

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これは南州書、つまり

西郷さんが書かれた

ものですが、なぜここに

あるんでしょうか?

      

      

        

        

                                        

中のスタッフもアルバイトらしいんですが、たぶん山が好きで

好きでたまらんというような感じの若者ばっかりで、山について

質問するとみんな親切に行き届いた答えをしてくれました。

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宿のすぐ前はキャンプ場に

なっていて、数張りのテントが

見える。 

 

山小屋ですがちゃんとお風呂もあります。

このあたりまでのトイレもきれいですし、排水処理にも

いろんな技術が導入されているんでしょう。

商売柄ちょっと気になりました。

夕食もこのあたりの食材を使った派手ではないですが、

丁寧に作られた物で美味しかったです。

ただご飯だけは穂高の麓とはいえ1600メートルの高原

ですから、気圧が低くなかなかうまく炊くのは難しいようです。

あくる日は山に登る予定はなかったのですが、せっかくだからと

宿のスタッフに聞いてみると屏風岩ぐらいまでなら、たいして時間も

かかりませんよということで行ってみる事にした。

 Photo_11    

1時間半ほどでこんな景色、

屏風岩です。

国内最大の岩場で

ほぼ垂直に近い岩壁が

900メートルそそり立っています。

ここを巻いていくと涸沢に入り、少し登ると涸沢カールと呼ばれる

大雪渓にたどり着くのですが、ちょっと時間が足りなさそうなので

ここから引き上げです。

Photo_13    

このあたりでも雪がたくさん

残っていますし、屏風岩にも

いくつか雪解け水の滝が見えます。

                     

横尾山荘前まで戻り宿で用意してくれた弁当をいただきました。

自家製?らしきたくあんが美味しかった。

さあそろそろ帰りを急ごう。

徳沢園に戻り、明神で対岸へ移り、明神池をのぞく。

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穂高神社奥宮

                      

                    

                    

                                           

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明神池

                     

                   

                   

さらに湿地が広がる森の中を歩き続ける。

朝からのトータル距離を計算すると、20キロほど。

走らないで歩き続けると20キロはかなりの距離。

大きなザックもかなり効いてきています。

河童橋からバスターミナルへ向かい平湯へ戻る。

平湯のバスターミナルで風呂をいただき、帰路につく。

例によって途中で地酒を仕入れる。

飛騨のお酒は美味しいですよ。

今回は天領の純米吟醸と深山菊のしぼりたて生酒 左門次です。

しばらくは美味しい日本酒が飲めます。

今回はお山の入門編という感じでしたが、あそこまで行って

穂高の威容を見てしまうと今度は是非あの上へ行くぞという

気持ちを持ってしまうのは仕方ないですね。

次までに少しは経験を積まなければ。

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